シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
彫刻技法基礎演習/Basic Seminar in Carving Techniques
時間割コード
/Course Code
L1310024_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館南101/東5号館南101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
彫刻制作に用いられる代表的素材の一つである木材を素材として、おもにノミと木槌を使用して丸彫りすることによって、彫刻作品の制作を行う。作品制作を通して、道具・木材に関する知識を身につけ木彫の基礎的技法を習得する。また、素材と表現の関わりについて考察を深めることを目的とする。
到達目標
/Course Objectives
中学校・高等学校の美術科教育の基礎となる、感性を豊かにし美術の創造活動の喜びを味わい美術を愛好する心情を育てるために、木彫の基礎的技法および道具の使用・管理方法を修得する。造形的な良さや美しさ、表したいことを表す方法について考えるとともに、道具・木材に関する知識を学ぶ。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
評価は、作品80%、補助課題20%によりおこなう。
教科書
/Textbook
特になし
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(美術編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(美術編)」(文部科学省)や教科書を参照し、その他展覧会図録など授業内で適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
「履修する上で必要な事項」を参照
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
制作に相応しい服装(作業服、つなぎ等)を準備してくること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
彫刻演習
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
日頃から文献や展覧会、画像・映像資料をはじめとする授業に関連した情報に目を配り、参考とすること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習、体験学習、反転授業
オフィスアワー
/Office Hours
水曜・16:30~17:00/東5号館・美-102(永沼研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
LP0002J01000S2ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 導入・課題説明 導入・課題説明
2 第2回 道具の扱いと技法についての説明 道具の扱いと技法についての説明
3 第3回: 作品構想1 スケッチ、モデルによる構想
4 第4回 材料準備・作品構想2 実材の確認による構想の再検討
5 第5回 制作1 素材、技法の体験
6 第6回 制作2 制作手順の計画
7 第7回 制作3 割り付け、切り出し
8 第8回 制作4 粗彫り1(不要部分の切り落し)
9 第9回 制作5 粗彫り2(形態の吟味)
10 第10回 制作6 中彫り1(形態の絞込み)
11 第11回 制作7 中彫り2(形態の絞込み続き)
12 第12回 制作8 中彫り3(細部の形態の調整)
13 第13回 制作9 仕上げ1(形態、表面仕上げなど総合的な確認修正)
14 第14回 制作10 仕上げ2(最終確認修正)
15 第15回 まとめと振り返り 講評

科目一覧へ戻る