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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
芸術表現論/Theory of Artistic Expression
時間割コード
/Course Code
L1310022_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
泉 健/Izumi Ken
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東5号館北114/東5号館北114
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
泉 健/Izumi Ken 教育学部(教員)
菅 道子/Kan Michiko 教育学部(教員)
上野 智子/Tomoko Ueno 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
音楽芸術の種々のジャンルを取りあげながら、その表現行為を律する原理の多様性とその背景(例えば「曲種に応じた発声」など)を考察していきたい。
到達目標
/Course Objectives
18~19世紀のクラシック音楽以外に、芸術表現の原理は多様に存在することを理解していただきたい。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回の講義に関する質問・感想カード(15%)、学期末のレポート(60%)、学期末の単位認定試験(25%)で総合的に評価する。
教科書
/Textbook
教科書は使わず、毎回印刷資料を配付する。
参考書・参考文献
/Reference Book
講義に関する 参考書・参考資料などは、毎回詳しく紹介するので、目を通すこと。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
youtube等を利用して多くの音楽を視聴して下さい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
音楽史概論
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
・講義内容にかかわって学生が自ら課題を設定して調査を行い、授業時に発表討議を行っている。
【「アクティブラーニング」実施要項⑤⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
授業前後の時間
科目ナンバリング
/Course Numbering
L01071J01000S1θ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 表現の器としての楽器1~ピアノの起源;西アジアから東と西へ
2 第2回 表現の器としての楽器2~フォルテ・ピアノの演奏によってわかる作曲家の表現意図
3 第3回 表現の器としての楽器3~ピリオド楽器(オーケストラ)の演奏によってわかる作曲家の表現意図
4 第4回 表現の器としての楽器4~発声の原理と曲種に応じた発声
5 第5回 表現の器としての楽器5~バロック唱法とロマン派のオペラの唱法の相違
6 第6回 表現の多様性1~D→T進行500年の歴史
7 第7回 表現の多様性2~聴覚と脳
8 第8回 表現の多様性3~音階と言語
9 第9回 表現の多様性4~生活様式とリズム
10 第10回 表現の多様性5~リズムの伝播と文化変容
11 第11回 表現の原理の変遷1~古代ギリシャ;ピュタゴラス
12 第12回 表現の原理の変遷2~ボエティウスからケプラーへ
13 第13回 表現の原理の変遷3~パロディからオリジナルへ
14 第14回 表現の原理の変遷4~芸術概念の成立
15 第15回 表現の原理の変遷5~芸術概念の崩壊

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