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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会教育概説A/Introduction to Adult Community Education A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1310008_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 5 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 祐介 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L203/東2号館L203 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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橋本 唯子 | 大学共通 |
佐藤 祐介 | 大学共通 |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この講義では、学校外の教育といわれる「社会教育」について基礎から学び、社会教育、生涯学習の本質的な理解をはかります。さらに、現代の社会教育の実践に触れる機会を設けたり、問題意識を深め合うため、アクティブラーニングの視点を取り入れ、現場の実践からも学びます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
社会教育の基礎・基本となる理論、実践を理解し、認識することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
課題提出・参加状況(50%)、最終レポート提出(50%)で評価する。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しない。随時資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
社会教育推進全国協議会編『社会教育・生涯学習ハンドブック第9版』エイデル研究所 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
社会教育主事任用資格(社会教育士資格)取得希望者は必修です。 学校教員を志望する者は、地域との連携について必要不可欠な内容を取り扱うため、履修することが望ましい。 また、社会教育概説Bも一緒に履修することが望ましい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
社会教育概説Bを併せて受講することが望ましい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
社会教育概説B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
事前配布資料は読んでおくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習のの時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習、体験学習、反転授業 (4)普遍的な製陶定期的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期:水曜4限、後期:水曜4限 東3号館南210 佐藤教員室 (佐藤) この授業の質問等は、佐藤が取りまとめて各担当教員に連絡します。なお、オフィスアワーに設定した時間であっても、会議、出張、休暇で不在や、相談者が重複する場合があります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09011J01000P1ν1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス、自己紹介、社会教育とは何か | 学校外の教育活動としての社会教育を概観する | |
2 | 第2回 | 社会教育とはー現代社会での位置づけ | 現代における教育という営みと社会教育との関係 | |
3 | 第3回 | マチの社会教育事業に参加してみる | フィールドワークを行います (レポートを課します) |
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4 | 第4回 | 社会教育施設の機能と役割-公民館 | 公民館とはどのような場所か概観します | |
5 | 第5回 | 社会教育事業とは何か(レポート発表) | レポートを発表します | |
6 | 第6回 | 現代社会と教育 | フィールドワークを行います | |
7 | 第7回 | 社会教育職員論 | 社会教育職員とはどうあるべきかを論じる | |
8 | 第8回 | 学習支援者とは | 学習支援者とはどういったものかを論じる | |
9 | 第9回 | 社会教育施設の機能と役割-図書館・博物館(橋本) | 各施設の機能と役割について論じます | |
10 | 第10回 | 学校・家庭・地域の連携 | 社会での課題を視点に社会教育の立ち位置を説明します | |
11 | 第11回 | コミュニティ・地域づくりと社会教育 | 地域における学習運動について論じる | |
12 | 第12回 | 社会教育と生涯学習 | 定義と実例から両者を概観する。 | |
13 | 第13回 | 社会教育事業の企画 | グループで自らの視点から社会教育事業を計画します。 | |
14 | 第14回 | 私にとっての社会教育を考える | グループワークにより話し合いをします。 | |
15 | 第15回 | 最終レポート発表・ふりかえり(佐藤・橋本) | 最終レポートを発表します。 |