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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
◆幼児の理解と支援(教育相談を含む。)/Educational Method for Preschool Education(including Educational Counseling) | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1310002_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
米澤 好史/Yonezawa Yoshifumi | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
その他/その他 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | |||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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米澤 好史/Yonezawa Yoshifumi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
現代の幼児を取り巻く環境を理解し、子育ての課題についても理解する。その上で、幼児の発達とその生活、遊び、学びの実態としくみを理解し、その子に合った支援、かかわりの方法について学ぶ。また、様々な発達やこころの問題を抱えるこどもについての理解を深め、そうしたこどもへの発達支援のあり方について学ぶ。また、保護者の心情を理解し、発達相談、子育て相談の基本と手法を学ぶ。 |
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到達目標 /Course Objectives |
幼稚園における幼児の生活や遊びの実態を理解し、幼児の発達や学び、あるいは、様々なつまずきや困難さの要因を把握するための理論や支援の方法を考える。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
積極的に授業に参加する姿勢を評価します。幼稚園教員免許科目ですので、幼稚園文化を理解しそれになじむ人材育成の観点を目指しますので、毎回の出席と積極的な授業への参加、発表報告、課題提出が求められます。出席点+課題提出+レポート点の総合点で評価します。 |
教科書 /Textbook |
・米澤好史(監修) 藤田絵理子・米澤好史(著)くまの広珠(漫画)「子育てはピンチがチャンス!―乳幼児期のこどもの発達と愛着形成」福村出版. を使用しますので準備してください。 その他の資料は、授業中に配付します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・米澤好史(著)「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム-発達障害・愛着障害 現場で正しくこどもを理解し、こどもに合った支援をする- 福村出版 ・米澤好史(編著)愛着関係の発達の理論と支援 金子書房 ・米澤好史 やさしくわかる!愛着障害 ほんの森出版 ・米澤好史 事例でわかる!愛着障害 ほんの森出版 ・米澤好史 愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか? 福村出版 ・米澤好史(著)「愛着障害は何歳からでも必ず修復できる」 合同出版 ・米澤好史・松久眞実・竹田契一(共著)「特別支援教育 通常の学級で行う「愛着障害」サポート-発達や愛着に問題を抱えたこどもたちへの理解と支援-」 明治図書出版 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
遠隔授業(MoodleとTeams)で実施します。必ずmoodle で予定を確認してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
真剣に幼稚園免許取得を希望し、それに向けて真摯に努力する人だけが履修してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業での発表報告の準備、討論後の振り返り、課題レポートの提出、幼稚園・保育園の調査等の自主学習が求められます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(1)自主演習 (2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合 理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう学習を含む。 |
オフィスアワー /Office Hours |
後期水曜12時30分~13時 研究室(北-510)・・メール、moodleでは随時 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L10021J01000P1ν1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回:幼児の生活の実態と幼児を理解する必要性 第2回:幼児を取り巻く環境の理解と子育ての課題 第3回:こどもの発達の理解 第4回:こどもの遊びの理解 第5回:こどもの学びの理解 第6回:こどもの人間関係、感情の理解(教育相談の方法を含む。) 第7回:こどものつまずきをどう捉えるか(教育相談の方法を含む。) 第8回:こどもを観察し理解する方法(教育相談の方法を含む。) 第9回:こどもの集団を理解しどうかかわるか(教育相談の方法を含む。) 第10回:こどもの特性を理解した支援 第11回:カウンセリングマインドと発達支援(教育相談の方法を含む。) 第12回:保育の環境設定とこども理解 第13回:保護者の思いと子育ての課題 第14回:保護者への発達相談、子育て支援のあり方 第15回:こどもを理解し支援するということ-保育の現場での課題- 単位認定試験 |
遠隔授業(moodle,teams) |