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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
中等英語科教育法D/English Teaching Methodology D | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1300053_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
尾上 利美/Onoe Toshimi | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L105/東2号館L105 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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尾上 利美/Onoe Toshimi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
小学校・中学校・高等学校の外国語教育の見通しを持ち、小学校での外国語教育を踏まえ、中学校・高等学校段階において生徒に外国語(英語)を指導するために必要な基本的な指導技術および第二言語習得研究分野等から指導を支えるであろう知見について講義する。また、実際の授業づくりに必要な基本的な知識・技術を身につけるために、授業観察と模擬授業を行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
中学校・高等学校において「外国語科(英語)」の授業に関わる教員が必要とする基本的な専門知識の習得と、指導・評価といった授業実践力の基本を身につけることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
基本的な専門的知識および基本的な授業実践力について、単位認定試験(50%)、指導案および模擬授業(30%)、課題等(20%)をもとに、総合的に評価する。 単位認定試験は、試験・補講期間に実施する。 |
教科書 /Textbook |
『新学習指導要領にもとづく英語科教育法 第3版』・ 望月昭彦(編著)・大修館書店(ISBN-10: 4469246212) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編』と『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 外国語編 英語編』は、授業で使用する。『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語活動・外国語編』は、授業では使用しないが必要に応じて参考にすること。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
自身の英語力の向上につとめること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
日頃から英語教育に関連するニュースに目を配り、関連書籍や資料を読み理解を深めておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
教科書は「中等英語科教育法B」と共通。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:前期:月曜日・16時半~17時、後期:水曜日・12時半~13時 訪問先:東3号館 尾上研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2μ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション 中学校・高等学校学習指導要領「外国語科(英語)」の理解 |
授業の進め方・単位認定方法の説明 中学校・高等学校学習指導要領「外国語科(英語)」の内容について、外国語教育における小中高の役割について |
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2 | 第2回 | 第二言語習得研究に基づく英語指導1 | 第二言語習得研究の様々な知見について | |
3 | 第3回 | 第二言語習得研究に基づく英語指導2 | 英語指導におけるインプットについて | |
4 | 第4回 | 第二言語習得研究に基づく英語指導3 | 英語指導におけるアウトプットについて | |
5 | 第5回 | 第二言語習得研究に基づく英語指導4 | 英語指導におけるインタラクションについて | |
6 | 第6回 | 教材の活用と開発 | 教材の活用と開発について | |
7 | 第7回 | 英語科の評価 | 英語科の評価の実際について | |
8 | 第8回 | 英語科の授業観察 | 英語科授業の視聴(DVD)及び分析 | |
9 | 第9回 | 授業づくり1 | 指導計画と学習指導案、指導と評価の一体化 | |
10 | 第10回 | 授業づくり2 | 教材研究の方法について | |
11 | 第11回 | 授業づくり3 | 英語による授業展開について | |
12 | 第12回 | 授業づくり4 | 5つの領域の指導について | |
13 | 第13回 | 授業づくり5 | 領域を統合した指導について | |
14 | 第14回 | 模擬授業 | 授業づくり1~5の内容をふまえて作成した学習指導案をもとに模擬授業を実施 | |
15 | 第15回 | 模擬授業の振り返り | 模擬授業の省察、授業改善の方法の検討 | |
16 | 第16回 | 単位認定試験 | 中学校・高等学校の英語科の授業をするために必要な基本的な知識が身についているか試験によって確認 |