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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
中等技術科教育法D/Methodology on Technology Education D | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1300051_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
井嶋 博/Ijima Hiroshi | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井嶋 博/Ijima Hiroshi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義では、中学校教育のなかでの技術科の位置づけと他教科との関連を中心に講義する。また,技術科および関連する教科の学習指導要領や教科書を取り上げ,中学校教育全体の中で,生徒が技術科の内容を理解し学習するための方法を詳しく検討しながら,その指導法や教材について述べる. |
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到達目標 /Course Objectives |
1)中学校技術・家庭科(技術分野)の学習指導要領における目標及び主な内容並びに全体構造を理解すること. 2)他教科との関係性を視野に入れた効果的な指導方法と,学習評価について理解すること. 3)他の学問領域との関係を視野に入れた,教材研究を行うこと. 4)技術科の体系的内容を理解し、指導方法を身につけること. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(60%),レポート(40%). |
教科書 /Textbook |
中学校学習指導要領,中学校学習指導要領解説(技術・家庭編),教科書(技術・家庭科). |
参考書・参考文献 /Reference Book |
他の教科として小学校,中学校,および高等学校を通した理科,社会,家庭科の学習指導要領および教科書を引用しながら授業を実施する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
主体的に学習し,課題に取り組むこと. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に示すテーマについて議論し,結果を発表する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑧,⑨】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業終了後. オンラインでは上記の時間に限らず随時受け付ける. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L090417J01000S17ζ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 技術科教育の目的 | (講義)シラバスの解説と講義の概要を説明する | |
2 | 第2回 | 教育としての技術科教育の意義 | (講義)中学校技術科の教育的意義を解説する | |
3 | 第3回 | 日本社会の中での技術科教育の意義 | (講義)日本における技術科教育の意義について解説する | |
4 | 第4回 | 国際社会の中での技術科教育の意義 | (講義)外国の事例を踏まえて国際社会における日本の技術科教育の意義を説明する | |
5 | 第5回 | 技術科と他教科の関係1 | (講義)材料と加工に関する技術との関係を解説する | |
6 | 第6回 | 技術科と他教科の関係2 | (講義)エネルギー変換に関する技術との関係を解説する | |
7 | 第7回 | 技術科と他教科の関係3 | (講義)生物育成に関する技術関係を解説する | |
8 | 第8回 | 技術科と他教科の関係4 | (講義)情報に関する技術・ICT活用関係を解説する | |
9 | 第9回 | 中学校の各年次における教育と技術科教育の関係 | (講義)各年次の他教科の教育内容と技術科との関係を解説する | |
10 | 第10回 | 3年間を見通した技術教育の構築 | (講義)各年次の技術科教育とその体系について解説する | |
11 | 第11回 | 実習を伴う授業の構築1 | (講義)学習内容と学習評価方法の検討について解説する | |
12 | 第12回 | 実習を伴う授業の構築1 | (演習)学習教材の検討・学習指導案の作成について説明し指導案作成を行う | |
13 | 第13回 | 実習を伴う授業の構築1 | (演習)模擬授業を実施しその振り返りを行う | |
14 | 第14回 | これからの社会に求められる学力と技術科教育 | (講義)社会が求める学力と技術科教育との関係について解説する | |
15 | 第15回 | これからの技術科教育に求められる指導の方法 | (講義)第14回の内容に基づいた指導方法について解説する |