シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等国語科教育法D/Japanese Teaching Methodology D | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1300041_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
丸山 範高/Maruyama Noritaka | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L202/東2号館L202 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
丸山 範高/Maruyama Noritaka | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校・高等学校の国語科授業を実践していくために必要な授業実践力についての基礎的な見通しを得ることが授業のテーマです。国語科を構成する領域の教材を取り上げ、授業計画を立案し模擬授業を実施します。なお、何を目標とし、どのような授業を実践していけばよいのかについて、学習指導要領との関わりを考察する機会を設けます。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
学習指導要領に基づきながら、教科書教材を用いた授業(単元)計画を立案し、模擬授業を行う。さらに、模擬授業をふり返り、その成果と課題を認識することで、授業実践力の素地を培う。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(80%)、提出物・グループ協議・出席状況(20%)を総合して評価します。 |
教科書 /Textbook |
紅野謙介・清水良典編『高校生のための近現代文学ベーシック ちくま小説入門』筑摩書房 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・丸山範高『教師の学習を見据えた国語科授業実践知研究―経験に学ぶ国語科教師たちの実践事例からのアプローチ』溪水社2014年 ・「中学校学習指導要領」文部科学省(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(国語編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(国語編)」(文部科学省)。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
(予習)当日の授業で扱う教材について熟読し、板書計画と発問を構想しておく。 (復習)授業中の協議をふり返り、単元構想を練り直す。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)【普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習】 予想される子どもの反応を推量しながら、国語科授業づくりのあり方を探索するよう努めること。 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日3限 丸山研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2⊿1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 学習指導案の構成と内容(1)単元計画を中心に |
||
2 | 2 | 学習指導案の構成と内容(2)本時計画を中心に | ||
3 | 3 | 授業計画の立案(1)教材開発を中心に(ICT機器及び教材の活用を含む。) | ||
4 | 4 | 授業計画の立案(2)発問計画を中心に | ||
5 | 5 | 授業計画の立案(3)板書計画を中心に | ||
6 | 6 | 授業計画の立案(4)評価計画を中心に | ||
7 | 7 | 模擬授業の実践(1)教師のふるまいを中心に | ||
8 | 8 | 模擬授業の実践(2)導入の工夫を中心に | ||
9 | 9 | 模擬授業の実践(3)授業の山場の工夫を中心に | ||
10 | 10 | 模擬授業の実践(4)前時・後時の授業とのつながりを中心に | ||
11 | 11 | 模擬授業のふり返り(1)主体的な学びを中心に | ||
12 | 12 | 模擬授業のふり返り(2)深い学びを中心に | ||
13 | 13 | 模擬授業のふり返り(3)対話的な学びを中心に | ||
14 | 14 | 模擬授業のふり返り(4)学習指導要領と授業との関わりを中心に | ||
15 | 15 | 中学校・高等学校国語科授業のあり方についての総括および単位認定試験 |