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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
異文化理解/Cross-cultural Understanding
時間割コード
/Course Code
L1300038_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
西山 淳子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L104/東2号館L104
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
3. 課題解決力と自己学修能力 1
4. 協働性とコミュニケーション能力 1
5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西山 淳子 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
さまざまな異なる社会文化状況と言語の関係について、意味論・語用論や社会言語学の視点から考察する。とりわけ日本やアメリカをはじめとする様々な言語、文化、社会、および、それらに関わる教育に焦点を当て、分析・議論し、多様な言語とそれを使用する社会・文化の状況がどうかかわるかを検討する。なお、第11回から第15回においては、実際に留学生あるいは海外の大学生との交流を含むものとする。
到達目標
/Course Objectives
社会や世界との関わりの中で、他者とのコミュニケーションを行う力を育成する観点から、外国語やその背景にある文化の多様性及び異文化コミュニケーションの現状と課題について学ぶ。併せて、英語が使われている国・地域の文化を通じて、英語による表現力への理解を深め、中学校及び高等学校における外国語科の授業に資する知見を身に付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート30%、授業での提出物を20%、授業への活発な参加20%、単位認定試験30%として評価する。
教科書
/Textbook
資料を配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
中学校、高等学校の英語の教科書の対応する項目や注釈・コラムは参考になる。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8)学生による発表をともなう学習
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
金曜日12時30分-13時10分 東3号館 南-216 または、アポイントメントにて随時
科目ナンバリング
/Course Numbering
L02082J01000S2μ1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 異文化理解とは 異文化交流とカルチャーショック *授業計画については受講生の理解度や進度によって、相談の上、変更することがあります。
2 第2回 多言語・多文化社会(1) 世界の言語と文化状況
3 第3回 多言語・多文化社会(2) 英語圏の国・地域の言語と文化
4 第4回 多言語・多文化社会(3) 英語圏の国・地域の多様な英語と文化
5 第5回 多言語・多文化社会(4) 北米の言語・先住民族語と文化
6 第6回 多言語・多文化社会(5) 北米の言語・移民の言語と文化
7 第7回 アメリカの社会・言語・文化(1) 歴史的背景
8 第8回 アメリカの社会・言語・文化(2) 二言語教育の変遷と多文化主義
9 第9回 アメリカの社会・言語・文化(3) アメリカ英語のバリエーションと言語意識
10 第10回 言語と文化の相対性 言語相対性理論
11 第11回 異文化コミュニケーション(1) 日本語・英語の基本語彙・文法とその文化的背景
12 第12回 異文化コミュニケーション(2) 日本語・英語の呼びかけ語とその文化的背景
13 第13回 異文化コミュニケーション(3) 日本語・英語の敬意表現とその文化的背景
14 第14回 異文化コミュニケーション(4) 日本語・英語の談話の構造とその文化的背景
15 第15回 異文化コミュニケーション(5) 対話を通じた文化の多様性・異文化交流の体験的理解
16 第16回 単位認定試験

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