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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
体育演習B1/Seminar in Physical Education B1 | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1300027_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
矢野 勝/Yano Suguru | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
体育館(武道場)/体育館(武道場) | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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矢野 勝/Yano Suguru | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
柔道の技の理解を深め、中学校の柔道授業の指導ができるようになる。基本的な柔道の実技能力を身につける。 |
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到達目標 /Course Objectives |
中学校・高等学校で柔道授業を実施する上での基礎的実技能力・基礎知識・指導方法を習得するために授業を展開する。基本動作(主に受け身)・対人的技能(投技・固技)・試合および試合の審判法・指導方法を学習する。特に、柔道の技は力学的原則に基づいて成立しているものが多く、この観点からの指導方法と投技の系統的指導の方法を学習する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
実技テスト(40%)・単位認定試験(30%)・レポート(30%)から総合評価する。 |
教科書 /Textbook |
テキストは特に指定しないが、文部科学省のホームページの中に掲載されている、学校体育実技指導資料第2集「柔道指導の手引(三訂版)」https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1334217.htm を印刷するように。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業では使用しない。 「柔道投技の骨組み-背負投編-」「柔道投技の骨組み-内股編-」「柔道投技の骨組み-大外刈編-」籔根敏和・矢野勝著(不昧堂出版)「柔道のルールと審判法」小俣幸嗣著(大修館書店)「新しい柔道の授業づくり」本村清人編著(大修館書店) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
椅子を飛び越えて,前回り受け身ができるように積極的に参加すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
柔道着を準備すること。柔道着を持っていない場合は、学務課で事前に柔道着を借りておくこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期:火曜2限/後期:金曜2限 東3号館 南311室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L59021J01000S1κ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | ガイダンス | ガイダンス 講義:体育演習(柔道)の位置づけ・授業のすすめ方・受身(後受身) |
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2 | 2 | 基本動作 | 講義・実技:基本動作(受身・礼法) 後受身・横受身・前受身・前回り受身 |
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3 | 3 | 体落・支釣込足 | 講義・実技:体落・支釣込足 | |
4 | 4 | 大内刈 | 講義・実技:大内刈 | |
5 | 5 | 柔道原理を体感する | 講義・実技:帯の引っ張り合い・一畳柔道・小内刈 | |
6 | 6 | 柔道原理(精力善用)を柔道の技から学ぶ 体落⇔大内刈・大内返し |
講義・実技:体落⇔大内刈の連絡技・大内返し | |
7 | 7 | 大外刈⇔支釣込足 | 講義・実技:大外刈⇔支釣込足の連絡技 | |
8 | 8 | 背負投 | 講義・実技:背負投 | |
9 | 9 | 浮技・巴投 | 講義・実技:浮技・巴投 | |
10 | 10 | 抑技の基本 | 講義・実技:抑技(袈裟固・横四方固) | |
11 | 11 | 抑技の応用 | 講義・実技:抑技・下からの返し方 | |
12 | 12 | 絞技の紹介 | 講義・実技:絞め技(送襟絞・片羽絞・逆十字絞) | |
13 | 13 | 投技の乱取・固技の乱取 | 講義・実技:投技の乱取・固技の乱取 | |
14 | 14 | 審判法・試合について | 講義・実技:審判法・試合のすすめ方を学ぶ | |
15 | 15 | 固技の試合 | 固技での試合を経験する | |
16 | 16 | テスト | 投技・固技の理解度のテスト |