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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
物理学実験/Experiments in Physics
時間割コード
/Course Code
L1300024_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3, 月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
顧 萍/Gu Ping
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実験
教室
/Classroom
東3号館中306/東3号館中306
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
木曽田 賢治/Kisoda Kenji 教育学部(教員)
顧 萍/Gu Ping 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
理科教育において実験は重要である。本物理学実験では,物理学分野の種々の実験実習を通じて,基本的な実験器具の操作方法,実験全体の進め方,実験データの処理,コンピューターの利用方法などを身につける。理科教育における実験の意味について学習する。
到達目標
/Course Objectives
1.誤差,有効数字に注意しながら計算機を使ったデータ処理を行えるようになること。2.基本的な実験機器(ノギス,マイクロメータ,テスター,オシロスコープなど)の使用法に習熟すること。3.物理学の理論的理解を補強すること。4.理科教育における実験の意義を理解し,実験を含む授業計画を立てられるようになること。5.科学技術報告書作成技術を習得すること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業方法:実験
評価:レポートの内容と実験中の取り組み具合による。評価対象となるのは全講義に参加し,報告書を所定の回数提出し,受理したものだけである。「受理した」とは,我々が更なる修正を求めない旨伝えたと言うことである。例えばOKなどと評価欄に記入されると受理されたことになる。
毎回の実験レポートの内容(70%)及び単位認定試験(ペーパーテスト15%+実技テスト15%)により評価する。
教科書
/Textbook
実験指導書は,moodleを利用してpdfファイルにして配布するのでそれをダウンドーロして印刷すること。
参考書・参考文献
/Reference Book
L. Squire著重川他訳”いかにして実験をおこなうか―誤差の扱いから論文作成まで”,丸善
久我隆弘著”測るを究めろ!: 物理学実験攻略法”,丸善
実験の安全に関しては,中井 浩夫「実験の作法と安全」吉岡書店
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
(1)高等学校において物理を履修しなかった人は,必ず物理学概論A, Bを履修してから本講義を履修すること。(2)講義日全15回に出席すること。無断欠席は評価対象としない。(3)ここで書ききれない条件はガイダンスにおいて配付する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
(1)高等学校において物理を履修しなかった人は,必ず物理学概論A, Bを履修してから本講義を履修すること。(2)講義日全15回に出席すること。無断欠席は評価対象としない。(3)ここで書ききれない条件はガイダンスにおいて配付する。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
物理学概論A, B.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習として実験指導書の該当箇所を十分理解して実験に臨むこと。復習については,報告書作成が復習に相当する。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
顧(北309室):月曜日:11時~12時
木曽田(北308室):月曜日11時から12時
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09041J01000S1θ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回 木曽田 顧 授業の進め方、学習方法についてガイダンス
2 2回 木曽田 実験における安全教育
3 3回 木曽田 基本機器の使い方
4 4回 計算機を使用した実験結果の処理方法とレポートの書き方
5 5回 木曽田 気柱の共鳴
6 6回 回折格子による光の波長の測定
7 7回 木曽田 太陽電池の特徴
8 8回 単振り子の周期
9 9回 木曽田 コンデンサーの充放電の実験
10 10回 レンズの働き(光学台)
11 11回 木曽田 LEDの特性実験
12 12回 センサープロジェクトの回路設計
13 13回 木曽田 オシロスコープの使い方
14 14回 データロガーの使用方法
15 15回 顧 木曽田 実験レ-ポトの総合講評
16 16回 顧 木曽田 単位認定試験

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