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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
現代社会論B/Lecture on the Theories of Modern Society B
時間割コード
/Course Code
L1300017_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
布川 由利
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L103/東2号館L103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki 教育学部(教員)
布川 由利 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現代社会は、互いに重なり合う様々な領域に細分化され、その様相は複雑化を極めている。社会学もまた、そうした複雑極まりない現代社会について、家族や教育、労働といった様々な領域・分野に細分化されながら、それぞれが対象とする社会現象の構造を明らかにしてきた。そこで得られた知見は、私たちが現に生活しているこの社会を、客観視し、相対化するための重要な手がかりとなる。この授業では、特にメディアや消費文化、科学技術といった公共圏に属する領域を取り上げ、関連する領域についての社会学研究について、その議論を理解し、受講者自身の関心を社会学的に捉えるための見方を学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
1) 社会学における諸領域・分野の議論を理解する。
2) 受講者自身の現代社会の関心領域について、社会学の知見を手掛かりに捉え、自身でそれを説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業理解 20%:毎回の授業でコメントシートを配布するため、講義を受けて疑問点や質問、授業担当者からの問いに対する意見などをまとめて記述し、提出する。
文献講読課題 20%:授業内で提示した文献を読み、疑問点やコメントをまとめ、次の授業で提出する。
期末レポート60%:各回で扱った内容の中から、受講者の関心に基づいてテーマを選び、レポートを作成する。
教科書
/Textbook
特に指定しないが、授業で講読する文献については適宜指示する。
参考書・参考文献
/Reference Book
長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志,2019,『新版 社会学』有斐閣.
筒井淳也・前田泰樹,2017,『社会学入門――社会とのかかわり方』有斐閣.
その他、授業内で紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
現代社会論Aでは、ライフコースに関わる家族、教育、労働、福祉といった領域を扱い、現代社会論Bではメディアや文化、エスニシティに関わる領域を扱う。内容が重複する部分も多々あるが、自身の関心に沿ってどちらを履修するか選択すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
社会学
社会調査論
現代社会論A
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
期末レポートは授業で扱った内容から受講者の関心に基づいてテーマを選択するため、関心のあるテーマに関わる社会学の文献等に触れておくこと。
その他連絡事項
/Other messages
特になし。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
④普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し、学生自らが合理的な解を導き出す学習
⑤学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
⑦発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
初回の授業で説明する。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L08011J01000S1ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 オリエンテーション
2 2回目 「社会」を問う
3 3回目 組織①
4 4回目 組織②
5 5回目 メディアとコミュニケーション①
6 6回目 メディアとコミュニケーション②
7 7回目 消費と文化①
8 8回目 消費と文化②
9 9回目 エスニシティ①
10 10回目 エスニシティ②
11 11回目 社会運動①
12 12回目 社会運動②
13 13回目 科学技術と環境①
14 14回目 科学技術と環境②
15 15回目 授業のまとめ

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