シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地理学地域調査実習/Fieldwork in Geography | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1300014_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
地理学の野外現地調査(フィールドワーク)を体験し、その結果を調査報告書にまとめる実習である。前期は、受講生ごとに既存文献のサーヴェイや統計資料の分析などの事前調査を行い、具体的に調査テーマを定めていく。後期は、事前調査の結果を踏まえ、実際に現地でフィールドワークを行う。その後、事前調査と現地でのフィールドワークの結果を総合して、各受講生は1万字程度の調査報告書を作成する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
事前調査および現地でのフィールドワークの経験を通じて、現地調査を実践できる力量を身につける。また、レポートの作成を通じて、卒業論文執筆に必要な文章構成力や文章作成力を身につける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
ゼミ生各自の現地調査テーマに沿ったパーソナルな指導を行う。評価は授業での取り組み(50%)とレポート(50%)による。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
随時指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
研究室に配架した『人文地理』や『地理学評論』などの学術雑誌を定期的にチェックし、興味ある文献に目を通す機会を数多く設けること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地理学関連科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
現地でのフィールドワークの前に、事前調査をしっかり行うこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜4限。山神研究室。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L04013J01000S3ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | イントロダクション(島津・山神) | 対象地域の設定と想定しうるテーマの検討 | |
2 | 2 | 対象地域の概要を知る1(島津・山神) | 既存文献のサーヴェイと統計資料の分析 1 | |
3 | 3 | 対象地域の概要を知る2(島津・山神) | 既存文献のサーヴェイと統計資料の分析 2 | |
4 | 4 | 現地調査のテーマ設定(島津・山神) | 現地調査のテーマ設定と調査方法の検討 | |
5 | 5 | 事前調査 1(島津・山神) | テーマに即した文献・資料の調査1 | |
6 | 6 | 事前調査2(島津・山神) | テーマに即した文献・資料の調査2 | |
7 | 7 | 現地調査 の実践1(島津・山神) | 現地での聞き取り調査・資料調査・景観観察など 1 | |
8 | 8 | 現地調査 の実践2(島津・山神) | 現地での聞き取り調査・資料調査・景観観察など 2 | |
9 | 9 | 現地調査の実践3(島津・山神) | 現地での聞き取り調査・資料調査・景観観察など 3 | |
10 | 10 | 現地調査 の実践4(島津・山神) | 現地での聞き取り調査・資料調査・景観観察など 4 | |
11 | 11 | 現地調査の実践5(島津・山神) | 現地での聞き取り調査・資料調査・景観観察など 5 | |
12 | 12 | 現地調査の報告(島津・山神) | 現地調査結果の中間報告 | |
13 | 13 | 地域調査の成果の整理 1(島津・山神) | 地域調査の成果に基づくレポート作成1 | |
14 | 14 | 地域調査の成果の整理 2(島津・山神) | 地域調査の成果に基づくレポート作成 2 | |
15 | 15 | 地域調査の成果の整理 3(島津・山神) | 地域調査の成果に基づくレポート作成 3 |