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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地理学実習Ⅱ/Exercise in Geography Ⅱ
時間割コード
/Course Code
L1300013_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
山神 達也/Yamagami Tatsuya
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実習
教室
/Classroom
東3号館南405/東3号館南405
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山神 達也/Yamagami Tatsuya 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
地理学実習Ⅰレベルの知識を前提として、より高度なデータ収集のノウハウやデータ分析の手法を学び、分析結果のプレゼンテーションを行う実習である。特にインターネットを通じたデータ収集や分析(GISの利用を含む)に重点を置く。地理学では様々な分析手法が開発されてきたが、これは、いかにして地理学の論文を書くかという論文作成手法の開発でもあった。この実習は、そうした「論文の書き方」の修得につながるものである。
到達目標
/Course Objectives
地理学的データの収集・分析・プレゼン能力を磨き 、レポート作成能力を鍛錬する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
テキストを使用するが、要点を整理したプリントも配布して実習を行う。受講生相互の共同作業を課すこともある。出席状況と受講態度、単元毎に課されるレポートの内容によって総合的に評価する。
教科書
/Textbook
野間晴雄ほか編『ジオ・パルNeo―地理学・地域調査便利帖― 第2版 』(海青社 2017)
参考書・参考文献
/Reference Book
梶田真ほか『地域調査ことはじめ』(ナカニシヤ出版 2007)
岡本耕平監修『論文から学ぶ地域調査』(ナカニシヤ出版2022)
牛山素行『防災に役立つ地域の調べ方講座』(古今書院 2014)
高橋伸夫ほか『都市空間の見方・考え方』(古今書院 2013)
半澤誠司ほか『地域分析ハンドブック』(ナカニシヤ出版 2015)
谷謙二『フリーGISソフトMANDARA10入門 』(古今書院 2018)
青木和人『はじめての地理院地図』(古今書院2023)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
実習であるため、毎回参加して各種の作業を行うことや時間外学習に基づくプレゼンテーションが必須である。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
「地理学地域調査実習」もあわせて履修すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地理学関連科目を履修済みもしくは並行して履修すること。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
自分の興味・関心に基づいて査読付きの学術論文を数多く読みこなすこと。また、各種地図類に触れる機会を増やすこと。加えて、パソコンを用いた統計などの情報処理技術についても、教室に配架した書籍を参考として自主学習を進めること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
連絡事項などは地理学実習室内に掲示されているので確認を怠らないこと。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
水曜4限。山神研究室。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L04013J01000S3ζ2
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 実習の進め方の解説
2 第2回 テーマの設定と各種資料の探索 研究テーマの設定と各種資料の探索
3 第3回 地域の概要を知る1 新旧地形図の比較から地域の変貌を読み解く
4 第4回 地域の概要を知る2 地誌書の講読1
5 第5回 地域の概要を知る3 地誌書の講読2
6 第6回 研究動向を把握する1 文献の講読1
7 第7回 研究動向を把握する2 文献の講読2
8 第8回 地域資料の収集・整理1 インターネットによる情報収集とその整理1
9 第9回 地域資料の収集・整理2 インターネットによる情報収集とその整理2
10 第10回 地域分析の初歩1 地域統計データの収集と分析1
11 第11回 地域分析の初歩2 地域統計データの収集と分析2
12 第12回 地域分析の初歩3 主題図の作成1
13 第13回 地域分析の初歩4 主題図の作成2
14 第14回 レポートの作成1 地理学的レポートの作成の基礎
15 第15回 レポートの作成2 地理学的レポートの発表

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