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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地理学実習Ⅰ/Exercise in Geography Ⅰ
時間割コード
/Course Code
L1300012_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山神 達也/Yamagami Tatsuya
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実習
教室
/Classroom
東3号館南405/東3号館南405
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山神 達也/Yamagami Tatsuya 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
地理学の基本的な技術を修得するための初歩的実習である。図書館の使い方や参考図書類・インターネットを利用した地理学の文献資料探索の練習から始めて、地図に関する基礎的知識を学び、巡検によって地図と現実の地域との異同を肌で感じつつ地域をみる目を養う。その後、統計データを用いて地域の特徴を客観的に提示する方法を学び、いくつかの主題図を作成してレポートにまとめる作業を行う。地理学的な問題意識を抱く能力、地図の読解・作成能力、問題意識に呼応した統計の用い方を身につけることがこの実習の目的である。
到達目標
/Course Objectives
地理学的思考や地理学的手法の初歩を身につけ、より高い段階への足固めを行う。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
テキストを使用するが、要点を整理したプリントも配布して、実習を行う。受講生相互の共同作業を課すこともある。出席状況と受講態度、単元毎に課されるレポートの内容によって総合的に評価する。
教科書
/Textbook
野間晴雄ほか編『第2版 ジオ・パルNeo―地理学・地域調査便利帖―』(海青社、2017)
参考書・参考文献
/Reference Book
地形図の読図については,山岡光治『地形図を読む技術 新装版』(SBクリエイティブ 2018)や籠瀬良明・水嶋 一雄『大学テキスト 地図読解入門』(古今書院 2009)が,地域統計の扱い方については,半澤誠司ほか『地域分析ハンドブック』(ナカニシヤ出版 2015)が,地域統計の地図化については谷謙二『フリーGISソフトMANDARA10入門 : かんたん! オリジナル地図を作ろう』(古今書院 2018)が参考になる。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
実習であるため、毎回参加して各種の作業を行うことが必須である。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
地理学ゼミ生およびその志望者を対象とするが、相談の上で他ゼミ生でも受講を許可することがある。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地理学関連科目を履修済みもしくは並行して履修することが望ましい。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
自分の興味・関心に基づいて査読付きの学術論文を数多く読みこなすこと。また、各種地図類に触れる機会を増やすこと。加えて、パソコンを用いた統計処理や図表の作成などの情報処理技術についても、教室に配架した書籍を参考として自主学習を進めること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
連絡事項などは地理学実習室内に掲示されているので確認を怠らないこと。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
水曜4限。山神研究室。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L04012J01000S2ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 実習の進め方・地理学とは?
2 第2回 文献・資料の探索1 地理学の基本的文献資料の探索1
3 第3回 文献・資料の探索2 地理学の基本的文献資料の探索2
4 第4回 地図の利用1 地図・空中写真の種類とその利用法
5 第5回 地図の利用2 主題図作成の基礎
6 第6回 地図の利用3 地形図読解の演習1
7 第7回 地図の利用4 地形図読解の演習2
8 第8回 地図の利用5 住宅地図の利用と注意点
9 第9回 地域に出る 地理学における巡検の意味
10 第10回 地域統計の利用1 統計データのグラフ化と各種指標の計算1
11 第11回 地域統計の利用2 統計データのグラフ化と各種指標の計算2
12 第12回 地域統計の利用3 統計データのグラフ化と各種指標の計算3
13 第13回 GISの利用1 統計データの地図化1
14 第14回 GISの利用2 統計データの地図化と解釈 1
15 第15回 GISの利用3 統計データの地図化と解釈 2

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