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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
理科実験(化学) | ||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1290075_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実験 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館中308/東3号館中308 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | 教育学部(教員) |
山口 真範/Yamaguchi Masanori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
いくつものテーマを与えて実験を行い, その結果から自然界に存在する法則を発見し, さらにその法則を説明するための理論を打ち立てて, その法則, および理論を基礎にしてさらに新しい自然界の法則の発見へとつながることを期待する. 化学薬品の取扱い方, 実験の基本操作, 化学実験を安全に行うための基本的な注意などをそれぞれの実験テーマを通じて講義する. |
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到達目標 /Course Objectives |
中学,高校で行なう実験のうち, 化学分野に必要な技能, 知識および教材開発の視点と方法を習得させる. 理科教員としての資質を植えつける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(40%), レポート(40%)および単位認定試験(20%)で総合的に評価する. |
教科書 /Textbook |
1.化学同人編集部/編「実験を安全に行うために」(化学同人). 2.化学同人編集部/編「続実験を安全に行うために」(化学同人). 3.化学同人編集部/編「実験データを正しく扱うために」(化学同人). 4.化学同人編集部/編「続続実験を安全に行うためにー失敗事例集ー」(化学同人). |
参考書・参考文献 /Reference Book |
1.西山隆造,安楽豊満/著「はじめての化学実験」(オーム社). |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
正しい化学薬品の取り扱い方を身につけること. 火気に十分注意すること. 第1回目の授業(対面)から必ず出席してください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
長時間, 実験観察ができること. 化学薬品を取り扱うことができること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
化学概論A, B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業前に必ず実験書を読んでおくこと. 得られた実験データを丁寧に文章でまとめること(レポートの作成). 1単位の学修のために必要な学修量は, 授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており, それぞれに見合う自主的学習時間が求められています.「履修手引」もあわせて参照してください. |
その他連絡事項 /Other messages |
理科実験(化学)では高等学校化学や中学校理科の教科書に掲載されている実験を中心に行います. より高度な内容の実験を行いたいものは化学実験AやBを受講すること. 授業の内容によっては, 時間を超過する場合があります. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習, (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:Q2 月曜日・16:30 - 18:00 訪問先:東3号館北棟木村研究室(北-307) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1θ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 06.17 (3,4) | 授業の概要 | 実験の概要と説明, 実験器具の取り扱い方と安全講習 | 13:10 - 16:20 |
2 | 06.24 (3,4) | ガラス細工 | ガラス細工 | 13:10 - 16:20 |
3 | 07.01 (3,4) | 実験レポート | 実験書の説明, レポートの書き方 | 13:10 - 16:20 |
4 | 07.08 (3,4) | 気体の性質 | 気体の分子量測定, エステルの香り | 13:10 - 16:20 |
5 | 07.18 (3,4) | 有機化合物の性質 | ヨードホルム反応, フェーリング反応 | 13:10 - 16:20 |
6 | 07.22 (3,4) | 有機合成 | アセチル化 | 13:10 - 16:20 |
7 | 07.29 (3,4) | 中和 | 中和滴定 | 13:10 - 16:20 |
8 | 08.05 (3,4) | 理科教材 | ナイロンの合成, 水の電気分解 | 13:10 - 16:20 |