シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
初等体育・中等保健体育科教育法B/Teaching Physical Education in Elementary and Secondary SchoolB
時間割コード
/Course Code
L1290071_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
村瀬 浩二
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L201, 陸上競技場, 体育館(アリーナ), 体育館(卓球場)/東2号館L201, 陸上競技場, 体育館(アリーナ), 体育館(卓球場)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教育学部 1. 幅広い教養と分野横断的な学力
2. 専門的知識や技能 7
3. 課題解決力と自己学修能力 1
4. 協働性とコミュニケーション能力 1
5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
村瀬 浩二 教育学部(教員)
林 修/Osamu Hayashi 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
小学校・中学校学習指導要領(体育科・保健体育科)に示されている目標・内容・方法の変遷を踏まえ、体育ならびに保健体育の役割と責任性についての理解を図る。そして、小中学校9年間を見通したカリキュラムの編成とそれに基づく各教材について、さまざまな学習指導法の中から課題解決的学習を中心に、学習成果(態度と技能)を高める指導方法の在り方について担当者の実務経験(附属学校ならびに教育委員会経験)からの具体的事例を通して理解を深める。
到達目標
/Course Objectives
小学校体育科・中学校保健体育科の授業づくりにおける目標・内容・方法について理解するとともに、教科の論理と児童(生活)の論理を踏まえた学習指導の在り方(教材研究と学習指導案づくり)について学習者の発達段階を踏まえながら、講義ならびに実技を通して理解する。さらに、学習成果を捉えるための評価方法についても具体的事例を通して理解を図る。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
体育・保健分野(単位認定試験)30%、実技10%、授業時の課題10%,保健分野 ミニレポート25%,授業の課題25%,これらの合計で評価する.
教科書
/Textbook
その他、必要に応じて資料を配付する
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて小学校学習指導要領,小学校学習指導要領解説体育編、中学校学習指導要領,中学校学習指導要領解説保健体育編を参照する。(文部科学省のHPにて参照)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
講義と実技で構成するので,実技の際に学習者の目線をもちながら種々の運動・スポーツに取り組んでほしい。第1時間目から対面授業を実施する予定である。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
小学校・中学校の体育・保健体育に関して基本的な事項を理解しようとする姿勢で受講すること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
各科教科教育法,体育、中等保健体育科教育法
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
実技と講義の内容を関係づけられるように、資料や文献の中身を実際の動きに置き換えながら、再度読み返すことを求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
とくになし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
林研究室:火曜日2限目で受付ます。 村瀬研究室:水曜日 12:30~13:00
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2κ1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 オリエンテーション(林) オリエンテーション
(授業の目標とシラバスについての解説)
林修
2 第2回 学習指導要領変遷 戦後の教育思潮と学習指導要領の変遷 林修
3 第3回 実技 授業方法実習:
・様々なリレー
・体つくり運動・多様な動きをつく 
 る運動
林修
村瀬浩二
4 第4回 実技 授業方法実習:
・2人組でのリレー(2人×30m)
・体つくり運動・体の動きを高める
 運動
林修
村瀬浩二
5 第5回 実技 授業方法実習:
・短距離走(6秒間走)
・体つくり運動・体ほぐし運動
林修
村瀬浩二
6 第6回 実技 授業方法実習:
・様々なリレー
・体つくり運動・多様な動きをつく 
 る運動
林修
村瀬浩二
7 第7回 実技 授業方法実習:
・2人組でのリレー(2人×30m)
・体つくり運動・体の動きを高める
 運動
林修
村瀬浩二
8 第8回 教材内容 学習指導要領にみる9年間の内容の積み重ね(ボールゲームを中心にして) 林修
9 第9回 学習指導法 学習形態と学習過程 林修
10 第10回 実技 授業方法実習:
・短距離走(6秒間走)
・体つくり運動・体ほぐし運動
林修
村瀬浩二
11 第11回 授業の観察(VTR)と討議 実際の授業をVTRで視聴し、教師と学習者の相互作用を中心に討議する。 林修
12 第12回 子どもの側に立った授業づくり 児童の学びのプロセスに即する授業づくり 林修
13 第13回 授業の評価 学習成果のための評価方法 林修
14 第14回 保健学習の役割と指導方法 学習指導要領、保健学習(「心の健康」「けがの防止」「病気の予防」)の役割と指導方法 林修
花野真弓
15 第15回 保健学習のカリキュラム 学習指導要領、保健学習の指導案作成と授業計画、教材研究、授業実践の指導法 林修
花野真弓
16 第16回 まとめと振り返り(45分)単位認定試験(45分) これまでの授業のまとめと単位認定試験を行う 林修

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