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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
初等理科教育法A/Science Education in Primary SchoolA | ||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1290064_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
木曽田 賢治/Kisoda Kenji | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
北1号館A104/北1号館A104 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木曽田 賢治/Kisoda Kenji | 教育学部(教員) |
木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | 教育学部(教員) |
古賀 庸憲/Koga Tsunenori | 教育学部(教員) |
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義は「理科」とセットで開講している。両講義合わせて、小学校理科教育の全体像が把握できるように構成されている。本講義では,理科教育法を講述する。 「小学校理科とは何か」から始めて学習指導要領に沿ってその目標,内容,評価,科学における客観性などを解説する。各学年における「A物質・エネルギー」「B生命・地球」の単元の解説とその指導を領域別に述べ,最後に小学校現場における実践例を解説し,総括する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・小学校理科の目標・内容の説明,科学における実証性,再現性,客観性を把握する。 ・小学校理科における各分野の知識と指導法を身につける。 ・小学校現場との接続を図るため,現職小学校教諭の協力を得て,実践的な教材の扱い方等を学習する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
計3回のレポート(指導案修正含む)90%、 模擬授業時の受講態度(質問・意見など)10% |
教科書 /Textbook |
原則的に紙媒体は配布せず、学習支援システムMoodleでダウンロードできるようにする。講義上必要な紙媒体は配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、 「小学校学習指導要領解説(理科編)」(平成29年6月、文部科学省) 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校 理科(令和2年)国立教育政策研究所 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
本講義は,原則的に対面授業で実施する。模擬授業と実地指導講師の授業においても対面授業で行う。新型コロナの状況によっては、遠隔授業とのハイブリッドになる可能性がある。模擬授業はグループ(第1回で発表する)で指導案を作成し、その後、個人で学生や教員からアドバイスされ修正した指導案を提出する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
理科 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業で随時紹介するHPや文献などを通じて、日頃から小学校理科教育に関する情報を取り入れておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)(6)(8)(10)学生グループから模擬授業のテーマを選び、練習して発表形式で模擬授業をしてもらいます。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業が終わった後の時間 授業を行なった教室または担当教員研究室 東3号館北417此松研究室、北405古賀研究室、北308木曽田研究室 会議、出張などもありますので事前にメールをいただくと助かります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000S2η1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回 | ガイダンス(全員) | ※以下の内容に出てくる、A領域は「物質・エネルギー」、B領域は「生命・地球」である。 ガイダンス(授業設計と概観)(全員) |
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2 | 2回 | 学習指導要領①(木曽田) | 学習指導要領①(小学校理科とは何か) | |
3 | 3回 | 学習指導要領②(此松) | 学習指導要領②(小学校理科の目標・内容・評価) | |
4 | 4回 | 教材研究①(木村) | 教材研究①(科学における客観性、基礎概念及び ICT活用) | |
5 | 5回 | 教材研究②(木曽田) | 教材研究②(第3,4学年A領域、指導上の留意点及び発展的学習内容を含む) | |
6 | 6回 | 教材研究③(木村) | 教材研究③(第3,4学年B領域、指導上の留意点及び発展的学習内容を含む) | |
7 | 7回 | 教材研究④(古賀) | 教材研究④(第5,6学年A領域、指導上の留意点及び発展的学習内容を含む) | |
8 | 8回 | 教材研究⑤(此松) | 教材研究⑤(第5,6学年B領域、指導上の留意点及び発展的学習内容を含む) | |
9 | 9回 | 学習指導案の作成と授業設計の重要性(木曽田・古賀・実地指導) | 学習指導案の作成と授業設計の重要性 | |
10 | 10回 | 模擬授業と省察①(此松) | 模擬授業と省察①(第3,4学年A領域) | |
11 | 11回 | 模擬授業と省察②(古賀) | 模擬授業と省察②(第3,4学年B領域) | |
12 | 12回 | 模擬授業と省察③(此松) | 模擬授業と省察③(第5,6学年A領域・B領域)(此松) | |
13 | 13回 | 模擬授業と省察④(古賀) | 模擬授業と省察④(第5,6学年B領域・B領域) | |
14 | 14回 | 授業実践例の解説(A領域)(実地指導教諭、全員) | 授業実践例の解説(A領域)(実地指導教諭、全員) | |
15 | 15回 | 授業実践例の解説(B領域)及び総まとめ(実地指導教諭、全員) | 授業実践例の解説(B領域)及び総まとめ |