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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
初等社会科教育法B/Methodology for Social Studies in Elementary SchoolB | ||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1290061_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
西端 幸信/Yukinobu Nishihata | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L201/東2号館L201 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
西端 幸信/Yukinobu Nishihata | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
社会科の教科としての特性、目的、目標及び内容構成を踏まえ,社会科授業の構成原理と児童の発達段階を踏まえた発問、指示のあり方、教材開発の方法やICT活用などを考察し、指導案の作成や模擬授業を通して実践的に講義を進める。その過程で、自らが受けた社会科授業の経験と比較しながら、これからの小学校社会科授業の在り方を考え、具体的な授業イメージを形成し、社会科の指導方法を身につける。 授業担当教員の実務経験を生かした授業科目 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.社会科の学習指導方法と教材研究の方法について説明できる。 2.学習指導案を作成し、模擬授業を通して具体的な授業イメージを構想することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業後のミニレポート(20%)、作成した指導案(30%)、単位認定試験(50%) |
教科書 /Textbook |
「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)ISBN-13 : 978-4491034607 「小学校学習指導要領解説(社会編)」(平成29年6月、文部科学省)ISBN-13 : 978-4536590099 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指定する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
基本的には前もって次時の講義に参加するために必要な課題を提示しますので、グループや各自で教材研究を行い、自分なりの指導観をもって講義に参加してもらいます。模擬授業やプレゼンで、アクティブな講座にしましょう。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
前期 火4 社会 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
初等教育における社会科の役割は,社会や歴史をどのような目で見るのかという見方や考え方の基礎を培うことであり,それは、子どもたちが目の前の個別的な事象を課題意識を持って追究、探究することによって、個別的・事実的な知識から一般的・説明的・概念的な知識=社会認識を育てることです。授業だけでなく,社会の中にいくらでも転がっているさまざまな事象を子どもの発達段階に合わせた教材とするためのあなた自身の探究を期待します。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
質問等に対しては、授業時間の前後に対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000S2ε1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 社会科の目標 | 社会科で何を教え、どのような子どもを育てるか | ||
2 | 授業例の紹介 | 日露戦争を教える | ||
3 | 社会科授業の実際と検討① | 授業記録を取り、授業を巡って議論する。 | ||
4 | 社会科授業の実際と検討② | 実際の授業から、社会的事象・歴史的事象へのアプローチの視点を検討する。 | ||
5 | 社会科教材の論点・争点を巡る授業づくり | 社会的論争問題を巡る授業づくりについて、議論の方法をもとに考える。 | ||
6 | 学習指導案作成の要点と模擬授業の計画 | ゴール・オリエンテッドな授業づくりの基礎を確認する。 | ||
7 | 教材研究と社会科学習指導案の検討① | 第3学年の模擬授業づくり | ||
8 | 模擬授業① | 第3学年の内容の模擬授業と、発問・指示の検討 | ||
9 | 教材研究と社会科学習指導案の検討② | 第4学年の模擬授業づくり | ||
10 | 模擬授業② | 第4学年の内容の模擬授業と、発問・指示の検討 | ||
11 | 教材研究と社会科学習指導案の検討③ | 第5学年の模擬授業づくり | ||
12 | 模擬授業③ | 第5学年の内容の模擬授業と、発問・指示の検討 | ||
13 | 教材研究と社会科学習指導案の検討④ | 第6学年の模擬授業づくり | ||
14 | 模擬授業④ | 第6学年の内容の模擬授業と、発問・指示の検討 | ||
15 | 小学校社会科学習指導の今後と課題 |