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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
初等中等国語科教育法A | ||||||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1290058_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 2 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
丸山 範高/Maruyama Noritaka | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L101/東2号館L101 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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丸山 範高/Maruyama Noritaka | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
小学校・中学校の国語科授業を実践していくために必要な授業づくりの方法について学ぶことが授業のテーマです。国語科を構成する領域ごとに、何を目標とし、どのような授業を実践していけばよいのかについて、学校現場の実態に即して考察します。具体的な教科書教材を取り上げ、実際の授業をイメージしながら、教材分析、発問計画の作成、単元計画の立案などを行います。学習指導要領と授業との関わりについても説明します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
学習指導要領に基づきながら、小学校・中学校国語科教育の目標・内容・方法について理解を深めるとともに、教科書教材を活用した授業計画を立案できるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(30%)、レポート2回(60%)、グループ協議・提出物(10%)を総合して評価します。 |
教科書 /Textbook |
大村はま・苅谷剛彦・苅谷夏子著『教えることの復権』ちくま新書 2003年 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
・丸山範高『教師の学習を見据えた国語科授業実践知研究―経験に学ぶ国語科教師たちの実践事例からのアプローチ―』溪水社2014年 ・「小学校・中学校学習指導要領」、「小学校・中学校学習指導要領解説(国語編)」 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
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履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
情報機器を活用した指導に習熟するため、一部の授業において、インターネット上の情報を使用する。したがって、パソコンを持参してもらうことがある。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
(予習)学習指導要領解説のうち、当日の授業で扱う予定になっている内容の箇所を事前に読んでおく。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)【普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習】 予想される子どもの反応を推量しながら、国語科授業づくりのあり方を探索するよう努めること。 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日3限 丸山研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2⊿1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 小学校・中学校国語科授業のあり方(1)学校現場の実態から |
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2 | 2 | 小学校・中学校国語科授業のあり方(2)教育政策の動向から | ||
3 | 3 | 読むことの学習指導のあり方(1)教科書教材分析の方法 | ||
4 | 4 | 読むことの学習指導のあり方(2)発問づくりの方法 | ||
5 | 5 | 読むことの学習指導のあり方(3)単元づくりの方法・模擬授業 | ||
6 | 6 | 読むことの学習指導のあり方(4)全国学力・学習状況調査から、これからの国語科授業のあり方を展望する | ||
7 | 7 | 書くことの学習指導のあり方(1)教科書教材分析の方法 |
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8 | 8 | 書くことの学習指導のあり方(2)学習評価のあり方・模擬授業 | ||
9 | 9 | 書くことの学習指導のあり方(3)全国学力・学習状況調査から、これからの国語科授業のあり方を展望する | ||
10 | 10 | 話すこと・聞くことの学習指導のあり方(1)教科書教材分析の方法 | ||
11 | 11 | 話すこと・聞くことの学習指導のあり方(2)学習評価のあり方・模擬授業 | ||
12 | 12 | 話すこと・聞くことの学習指導のあり方(3)全国学力・学習状況調査から、これからの国語科授業のあり方を展望する | ||
13 | 13 | 国語科にかかわる[知識及び技能]の扱い方(1)教科書教材分析の方法(書写を含む。 | ||
14 | 14 | 国語科にかかわる[知識及び技能]の扱い方(2)全国学力・学習状況調査から、これからの国語科授業のあり方を展望する | ||
15 | 15 | 講義の総括および単位認定試験 (「教科書教材分析」にはICT機器及び教材の活用を含む。) |