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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
群論の基礎/Introduction to Group Theory
時間割コード
/Course Code
L1290039_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
田川 裕之/Tagawa Hiroyuki
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L201/東2号館L201
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
田川 裕之/Tagawa Hiroyuki 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
中学校・高等学校の代数関連の発展的内容である群論の基礎について述べる。対称群、交代群等の具体例、及び15パズル等への応用例を盛り込んだ解説を行う。
到達目標
/Course Objectives
群論の基礎、及び群論を題材とした数学的な考え方の深い理解を目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験の成績で評価する。群論に関連した数学的考え方や有効性の理解度を評価の観点とする。単位認定試験は補講日に実施する。
教科書
/Textbook
授業テキストを配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
中学校・高等学校の数学の教科書が参考になる。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
原則として遅刻は認めない。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
線形代数、集合論等を十分に理解していることが望ましい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
線形代数Ⅰ、線形代数Ⅱ、初等整数論
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
講義内容に関連した事項についての理解を深めるためにも、代数学関連の書籍や授業テキスト等を利用した予習と復習を十分に行っておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
必要に応じて適宜連絡する。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
到達目標を達成するために必要な課題に取り組む。
【「アクティブ・ラーニング」実施要領 ②,⑦】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日:12時30分~13時00分 東3号館 田川研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L11012J01000S2ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス
2 第2回 群・部分群
3 第3回 生成系・巡回群
4 第4回 対称群
5 第5回 転倒数・符号
6 第6回 対称群の応用
7 第7回 交代群
8 第8回 前半のまとめと問題演習
9 第9回 15パズルの可解性(必要条件)
10 第10回 15パズルの可解性(十分条件)
11 第11回 同値類・剰余類
12 第12回 正規部分群・剰余群
13 第13回 群の準同型定理
14 第14回 準同型定理の応用
15 第15回 後半のまとめと問題演習

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