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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
特別支援教育上級演習D1/Seminar on Theory and Practice Psychology of children with Special Needs D1
時間割コード
/Course Code
L1290007_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
山﨑 由可里/Yamazaki Yukari
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山﨑 由可里/Yamazaki Yukari 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
<授業の概要>文献講読および個人研究の報告・討議を行う(演習形式で実施)。毎回受講生が順番に発表、全員で討議。
・前期初回の授業時に受講生と教員で協議し、テーマや講読する文献を決定する。報告やレジュメの作成方法については、担当教員からレクチャーする。
・後期は、卒業論文執筆に向けた個人研究の発表・討議を中心に行う、
・その他、可能であればフィールドワーク(少年院、自立訓練事業、生涯学習等の学校以外の学びの場を中心に)を取り入れる。
<ねらい>
学校教育だけで無く、学校外、福祉や労働問題など、幅広く障害問題について関心をもち、障害問題の所在を集団的に考究し、その改善・解決について考え、行動する基礎を形成すること。
到達目標
/Course Objectives
<研究テーマの設定>
・3年次:課題意識、先行研究の検討、具体的な研究課題の設定、研究の方法(さまざまな研究のアプローチ、資料の探し方、文献の読みときかた、資料の見方etc.)について理解する。課題意識を深め関連するう先行研究を批判的に検討し、大まかな卒業論文のテーマと研究方法を決める。
・4年次:卒業論文の執筆計画を立て、それぞれの研究方法に応じて研究をすすめる。他者にわかる平易な表現で端的に内容をまとめ、発表することができる。最終的には卒業論文を完成させる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
発表50%、討論への参加状況50%
教科書
/Textbook
随時指示する
参考書・参考文献
/Reference Book
・河野哲也『レポート・論文の書き方入門(第4版)』慶應義塾大学出版会
・村上紀夫『歴史学で卒業論文を書くために』創元社
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
※2024年度の実施方法について。
実施方法は原則的に大学の方針に従います。対面での実施を基本としつつ、個々の事情をふまえ、zoomやteamsを使ったオンラインでの実施、一部の人がオンラインで参加、など状況に応じて受講生と話し合って決めます。
※教育学など他専攻の学生さんの履修も可能です。
※質問などあれば山崎までメールしてください。
yukari25@wakayama-u.ac.jp
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
山崎の指導のもとで卒業論文を執筆する予定の者、およびそれに準じる者。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特別支援教育に関係する他の科目。教育学の専攻専門科目。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
指定された文献を毎回必ず読了してくること。発表者以外も討論に積極的に参加すること。予習・復習に関しては、指定された文献の他に関連する文献を紹介するのでそれらを参照すること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
年に数回、大学以外の教育機関・施設などの見学を実施する予定です。過去には、島根県の県立支援学校公開授業研究会に参加、和泉少年院の参観を行いました。
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8)学生による発表をともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
毎週木曜日の昼休み
上記以外の場合は他随時対応します。事前にメールをしてください。
yukari25@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09063J01000T3γ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 山﨑由可里 演習形式で実施。文献講読、論文の書き方、卒論検討などを中心に実施。必要に応じて施設調査などを行う。

オリエンテーション 全体で講読する文献の決定
2 第2回 山﨑由可里 文献の講読(1)
3 第3回 山﨑由可里 文献の講読(2)
4 第4回 山﨑由可里 文献の講読(3)
5 第5回 山﨑由可里 文献の講読(4)
6 第6回 山﨑由可里 文献の講読(5)
7 第7回 山﨑由可里 文献の講読(6)
8 第8回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(1)
9 第9回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(2)
10 第10回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(3)
11 第11回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(4)
12 第12回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(5)
13 第13回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(6)
14 第14回 山﨑由可里 研究の方法論に関する文献の講読(7)
15 第15回 山﨑由可里 まとめ

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