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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日英言語文化研究/Contrastive Studies of English and Japanese | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1280084_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
松山 哲也 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館南203/東3号館南203 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松山 哲也 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
日英対照の研究では、日本語と英語の異なる表現方法の背後に各言語話者の事態把握の仕方が反映していることが明らかにされている。本授業では、そのような観点から日英語を対照した下記の文献を輪読しながら、英語という言語の背後に見え隠れする「ものの見方」を日本語のそれと比較・対照し、英語らしい表現方法と日本語らしい表現方法とはどのようなものかを考えていく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・ 言語理論を様々な言語現象に応用し,問題意識をもったり,テーマを設定できたりする。 ・ 英語の論理構成に即して英文を深く読めるようになる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業は,テキストを輪読しながら進めていく。受講生は、英語の論理的展開に即してテキストの内容を深く理解し、常に問題意識をもって批判的に読むことが求められる。評価は,授業への貢献度(質問への回答)、ミニレポート、プレゼンテーション、タームペイパーで総合的に判断する。 |
教科書 /Textbook |
Hinds,John (1985) Situation vs. Person Focus,Kuroshio Publishing Hofmann, Thomas R., 影山太郎 (1986) 10 Voyages in the Realms of Meaning, Kuroshio Publishing |
参考書・参考文献 /Reference Book |
池上嘉彦 (2006) 『英語の感覚・日本語の感覚』 日本放送出版協会 影山太郎 (2001) 『日英対照 動詞の意味と構文』 大修館書店 廣瀬 幸生、 長谷川 葉子(2010)『日本語から見た日本人―主体性の言語学』 開拓社 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
1回欠席すると授業についていけなくなることがあります。欠席や遅刻には注意してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
英語学概論 英文法 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
開講時に指示する。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
木1 南217 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L02082J01000S2μ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 日英語の事態把握 | ||
2 | 第2回 | Ellipsis in conversation | ||
3 | 第3回 | Referential triggers | ||
4 | 第4回 | Situation Focus | ||
5 | 第5回 | Blending existential and possessive expressions | ||
6 | 第6回 | Avoiding possession marking | ||
7 | 第7回 | Transitives,intransitives,and inchoatives | ||
8 | 第8回 | Transitives,intransitives,and inchoatives | ||
9 | 第9回 | States rather than actions | ||
10 | 第10回 | Required absence of subjects | ||
11 | 第11回 | Required absence of subjects | ||
12 | 第12回 | Responsibility and situation focus | ||
13 | 第13回 | Responsibility and situation focus | ||
14 | 第14回 | プレゼンテーション | ||
15 | 第15回 | プレゼンテーション |