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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
鍵盤楽器による中学校音楽科器楽教材開発基礎論/Junior high school instrumental music development of teaching materials
時間割コード
/Course Code
L1280070_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山名 仁/Yamana Jin
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館北101/東5号館北101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山名 仁/Yamana Jin 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
中学校音楽科の器楽に関する広範な知識と新しい教材開発の方法について学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
演奏の基本にかかわる技能を獲得し、これを枠組みとして音楽に特有のレトリック感覚を演奏表現に活かすことができること。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
課題曲による小テストと単位認定試験80%、授業内容の理解度20%
教科書
/Textbook
各人の能力に応じる。
参考書・参考文献
/Reference Book
特になし
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
対面で講義・実技・口頭発表等をミックスさせ授業を行う。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
音楽につよい関心のあるもの。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
アクティブ・ラーニング・ガイドライン」
(1)自主演習
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8)学生による発表をともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日5限 山名研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09041J01000S1θ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション 授業の概要の説明、および適切なレヴェルの楽曲の選択
2 2 音楽におけるレトリック感覚I 古典を学ぶ意義について演奏を交えながらディスカッションする
3 3 音楽におけるレトリック感覚II 音楽におけるレトリックと論文におけるレトリックの相違について学ぶ
4 4 音楽におけるレトリック感覚III 音楽におけるレトリックが感情の動きと密接に結びついていることを学ぶ
5 5 音楽におけるレトリック感覚IV ソナタ形式のレトリック
6 6 音楽におけるレトリック感覚V ハイドンのレトリック
7 7 音楽におけるレトリック感覚VI モーツァルトのレトリック
8 8 音楽におけるレトリック感覚VII ベートーヴェンのレトリック
9 9 音楽における形式論I ロンド形式
10 10 音楽における形式論I ソナタにおける各楽章の関連について
11 11 音楽における形式論II 現代の音楽作品と古典の音楽作品
12 12 演奏史I 演奏史と音楽作品
13 13 演奏史II 歴史的鍵盤楽器による演奏の意義
14 14 演奏史III 作曲者と感情を通して繋がることと演奏手段との関わり
15 15 公開演奏 公開演奏

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