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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
社会科地理歴史分野学習内容構成論/Concept and Structure of Geography-History Education
時間割コード
/Course Code
L1280048_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山神 達也/Yamagami Tatsuya
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L102/東2号館L102
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山神 達也/Yamagami Tatsuya 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義では、中学生と共同で実施するフィールドワークに向け、歴史や地理についての生きた教材を生徒たちにどのように伝えていくのかを検討していく。フィールドワークでは、道中の各地点で、担当学生が中学生に解説を行う。各学生は、その解説に必要な情報について、歴史的観点・地理的観点の双方から調べ学習を行い、中学生に歴史や地理の醍醐味が伝わるように内容を練っていかなければならない。その際、自身の担当する内容がフィールドワーク全体のテーマとどう関連するのかを考えなければならない。こうして、各自が個別の知識・理解を深めていくこととそれを全体としての理解につなげていくことが目標となる。このような活動は教室での授業実践とつながるものであり、各単元の理解、各単元の前後の内容との関連、そして科目全体をどう理解していけばよいかを検討するさいの基礎的能力を高めることにつながる。
到達目標
/Course Objectives
歴史的観点・地理的観点の双方から、地域資料の蒐集・活用の能力を高めるとともに、そのプレゼンを行うことを通して、歴史的見方・考え方と地理的見方・考え方とを身に付け、それらを授業に生かすことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各種作業への取り組み状況、コメントカード、レポートなどにより総合的に判断する。
教科書
/Textbook
必要な資料は講義のさいに配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
『中学校学習指導要領解説 社会編』
『高等学校学習指導要領解説 地理歴史編』
『角川日本地名大辞典』角川書店
『日本歴史地名体系』平凡社
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
目的意識をもって意欲的に参加すること。知らないこと、わからないことなどがあれば自分で調べる習慣を身に付けること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
日本史・世界史・地理の教員が担当する専攻専門科目及び一般教養科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
博物館展示の見学や現地調査を積極的に実施すること。歴史や地域を題材とした映画・テレビ番組などを視聴すること。新聞やインターネットを通じて現実社会の動向に目配りすること。以上のような活動で得た内容について、授業実践に取り入れる工夫を日来考えておくこと。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(12)日常的に地図を読み・使い・作る事。県別の地名辞典(角川でも平凡社でも)を読みこなして旧地形や微地形を気にすること。
オフィスアワー
/Office Hours
授業後の金4 山神研究室か教室にて
科目ナンバリング
/Course Numbering
L03022J01000S2ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 イントロダクション 講義の進め方の説明
2 第2回 対象地域の基礎的検討1 地図・地名辞典の活用
3 第3回 対象地域の基礎的検討2 歴史資料の活用
4 第4回 フィールドワーク1 調べ学習の現地での確認と新たな問いの発見1
5 第5回 フィールドワーク2 調べ学習の現地での確認と新たな問いの発見2
6 第6回 フィールドワーク3 調べ学習の現地での確認と新たな問いの発見3
7 第7回 フィールドワーク4 調べ学習の現地での確認と新たな問いの発見4
8 第8回 地域教材の作成 フィールドワーク教材の作成
9 第9回 地域教材のブラッシュアップ1 フィールドワーク教材のブラッシュアップ1
10 第10回 地域教材のブラッシュアップ2 フィールドワーク教材のブラッシュアップ2
11 第11回 フィールドワーク5 フィールドワーク5:中学生への解説1
12 第12回 フィールドワーク6 フィールドワーク6:中学生への解説2
13 第13回 フィールドワーク7 フィールドワーク7:中学生への解説3
14 第14回 フィールドワーク8 フィールドワーク8:中学生への解説4
15 第15回 フィールドワークの総括 フィールドワークの総括:解説内容をどう構成すべきか?

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