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科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本史演習B/Seminar on Japan History B |
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時間割コード /Course Code |
L1280043_L1 |
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 第3クォーター/3Q |
曜限 /Day, Period |
他/Otr |
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
海津 一朗/Kaizu Ichiroh |
科目区分 /Course Group |
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授業形態 /Lecture Form |
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教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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海津 一朗/Kaizu Ichiroh | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
日本史専攻のゼミ授業。地域に即した資料収集や調査法など歴史的環境復原の基本的な手続きについて演習形式で実戦的に学び、文化遺産を活用した地域活性化についての力量を培う。前半は、テーマを決めてゼミ員が共同で同じフィールドを検討し、後半はそれぞれが応用問題として自己のフィールドを追及して卒論を準備する。今年のテーマは和歌山県立博物館と連携して特展関係文書を解読・整理して本拠地を調査する。まとめとして史料の展示に協力する予定。 |
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到達目標 /Course Objectives |
世界および地域の歴史を叙述する基本的な方法をマスターできたかを点検する。 |
教科書 /Textbook |
テーマに即して決める。『小山家文書の研究』予定。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
日本史演習Aに同 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
予習・復習に多大のエネルギーを使うことになるので、1回の授業で完全2日分の学習時間を確保しないと身につかない。 ・対面授業でいけるところまでいく予定 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
日本史ゼミ生に限る |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
新聞・月刊誌に目を通して、歴史学・文化財に関する最新の情報に関心をもつこと。また、紹介した著書や論文を図書館等でチェックするのを怠らないこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
わからないことは海津研究室に聞きに来るよう、連絡を密にして。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L3424102J |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
報告、発言、予習など日常の取り組み。およびテーマごとに小テスト・レポートを課し、その理解度から総合的に判断。無断欠席は認めない。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
文献資料学基礎、同演習、歴史資料文化遺産演習AB、文化財調査保存実習、地域コミュニケータ論など、大橋直義、吉村旭輝、橋本唯子諸氏の演習で史料の解読力を身に付けていることが履修の前提になる。 |
オフィスアワー /Office Hours |
随時 海津研究室 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | テーマについての共同研究, 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究の調べ方、関連史料の収集・読解・分析 先行研究の収集と論争点の確認 文献史料・地籍図の収集と読解(史料批判) 微地形観察とフィールドワーク 後半は受講生の関心のあるテーマごとに随時個別指導する。テキ スト・参考書のほか『角川最新版日本史辞典』、『日本史年表 増補版』(岩波書店)、漢和辞典をつねに携行すること ガイダンスー 小山文書についてそれぞれの分担課題を決定 |
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2 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究 関連史料の調べ方① | |||
3 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究 関連史料の調べ方② | |||
4 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究 関連史料の収集① | |||
5 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究 関連史料の収集② | |||
6 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究、関連史料の読解① | |||
7 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、先行研究、関連史料の読解② | |||
8 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、関連史料の読解・分析① | |||
9 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、関連史料の読解・分析② | |||
10 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、現地調査の設定① | |||
11 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、現地調査合宿 | |||
12 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、現地調査合宿 | |||
13 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、現地調査のまとめ・分析 | |||
14 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、史料展示方針を決める | |||
15 | 参加者全員で上記 のテーマを取り上げ、まとめの作業 |