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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
子どもの食と栄養(幼児・児童)/Child Nutrition | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1270024_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
伴 亜紀 | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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丁子 かおる | 教育学部(教員) |
伴 亜紀 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
子どもの食と栄養では、生涯にわたる健康な身体と生活の基礎をつくる大切な時期において、子どもの成長や発達を理解しながら一人ひとりに寄り添い、その発達・発育に応じたかかわり方や集団での食のかかわり方を理解する。 講義内容については、市や府、NPOにおける行政の栄養担当者として授乳期から中学校給食までの子どもの栄養にかかわってきた経験を生かし、人間の生涯につながる乳幼児期の食について保育現場における事例を紹介しながら講義と演習を通して授業を行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.健康な生活の基本としての食生活の意義や栄養に関する基本的知識を習得する。 2.子どもの発育・発達と食生活の関連について理解する。 3.養護及び教育の一体性を踏まえた保育における食育の意義・目的、基本的考え方、その内容等について理解する。 4.家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題について理解する。 5.関連するガイドライン(※)や近年のデータ等を踏まえ、特別な配慮を要する子どもの食と栄 養について理解する。 ※「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」(平成 23 年3月、厚生 労働省)、「保育所における食事の提供ガイドライン」(平成 24 年3月、厚生労働省)等 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の小テスト20% レポート60% グループ討議20% |
教科書 /Textbook |
堤ちはる・土井正子「子育て子育ちを支援する子どもの食と栄養」萌文書林(2011)、プリント配布 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「幼稚園教育要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「保育所保育指針」(平成29年 3月告示、厚生労働省)、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(平成29年3月告 示、内閣府)を参考とするが授業では使用しない。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
第2・6回は、 ⑩グループワークをともなう学習 第7・8回は ⑧学生による発表をともなう学習 ⑩グループワークをともなう学習 「アクティブラーニングガイド」より |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後で対応する。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09031J01000S1ν1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 子どもの心身の健康と食生活 | オリエンテーション(子どもの健康と食生活の意義) | |
2 | 第2回 | 子どもの発達・発育と食生活 | 子どもの心身の健康と食生活の意義(現状と課題) | |
3 | 第3回 | 栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能 | 栄養に関する基本的知識 | |
4 | 第4回 | 乳児期の食と栄養 | 乳児期の授乳・離乳の意義と食生活 | |
5 | 第5回 | 幼児の食と栄養 | 幼児期から学童期の心身の発達・生涯発達 | |
6 | 第6回 | 食育について | 保育における食育の意義・目的 | |
7 | 第7回 | 実践的な食育内容と食育計画 | 食育の内容と食育計画の作成 | |
8 | 第8回 | アレルギー対応・災害時の対応 | 食物アレルギーのある子どもへの対応(ロールプレイング含む) |