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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
保育内容総論/Basic Theory of Early Childhood Education
時間割コード
/Course Code
L1270019_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
丁子 かおる
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東5号館南203/東5号館南203
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
丁子 かおる 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
授業の概要
幼稚園教育要領の総則を基に幼稚園教育の基本と役割、教育課程、指導計画、幼稚園教育において育みたい資質能力及び「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を、5領域のねらい及び内容についても幼児の発達過程を想定しながら基礎となる考え方を学習し、幼児教育の特質や教育方法についての基礎を理解する。子どもの発達に応じた指導と援助、保育の在り方を学び、指導案の作成と模擬保育を通して実践的な力を身に付ける。
する。子どもの発達に応じた指導と援助、保育の在り方を学び、指導案の作成と模擬保育を通して実践的な力を身に付ける。(実地指導講師による授業含む)
到達目標
/Course Objectives
幼稚園教育要領の総則を基に幼稚園教育の基本と役割、教育課程、指導計画、幼稚園教育において育みたい資質能力及び「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」や、5領域のねらい及び内容について幼児の発達過程を想定しながら学習し、幼児教育の特質や教育方法についての基礎を理解する。指導案の作成と模擬保育を通して、保育を構想する実践的な力を身に付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中の小テスト(40%)、レポート(30%)、模擬保育の内容(30%)をふまえて総合的に評価する。
教科書
/Textbook
『保育内容総論 第2版』(豊田和子編著 みらい),「幼稚園教育要領」(平成29年3月告示、文部科学省)及び「幼稚園教育要領解説 平成30年3月」(文部科学省、平成30年3月)
参考書・参考文献
/Reference Book
「保育所保育指針」(平成29年3月告示、厚生労働省)、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(平成29年3月告示、内閣府)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業の始めに遊びを紹介してから講義に入る。この際に出欠も調べるので、遅刻は避けること。模擬授業準備は教員と相談しながらはやめに取り組むこと。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
幼児教育に関連する科目など
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
この授業で使用する教科書について対象となる章を前時に指示するので、
授業時間外に読んでからおき、その後、参加すること。
その他、幼児教育の諸問題に関心を持っておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
第2~11回まで(1)自主演習、(8)学生による発表をともなう学習
第12~13回は、(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習、(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 【「アクティブラーニングガイドライン」より】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日昼休み東5号館南209(丁子研究室)にて相談ください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09031J01000P1ν1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション(生涯発達と保育内容)
2 第2回 幼児教育と保育内容の理解
3 第3回 乳児・低年齢児の園生活と保育内容
4 第4回 保育所保育における保育内容の理解
5 第5回 幼稚園教育における保育内容の理解(ICTの活用を含む)
6 第6回 3歳児の園生活と保育内容の理解
7 第7回 4歳児の園生活と保育内容の理解
8 第8回 5歳児の園生活と保育内容の理解
9 第9回 教育課程と指導案の理解及び保育の評価
10 第10回 指導案の作成
11 第11回 教材研究と保育の構想
12 第12回 模擬保育
13 第13回 模擬保育とその振り返り
14 第14回 保・幼・小の接続
15 第15回 保育内容の課題と展望

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