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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
住生活論/Dwelling Life
時間割コード
/Course Code
L1230015_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
村田 順子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東3号館北204/東3号館北204
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
村田 順子 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
住まいは、家族生活の器と言われてきたが、家族のあり方は時代とともに変容し、「家族」の捉え方も多様化している。それゆえ「家族」の居住ニーズも多様化しており、それに住まいはどう応えていけるのか考えたい。講義では、社会の変化に伴う住まいの変遷を概観し、家族内の人間関係および、家族と他者、社会との関わりと住まいとの相互関係について学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
1.住まいの変化とその社会背景を理解する
2.家族生活と住まいの関わりについて理解する
3.現代社会に求められる住まいのあり方について考察できる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
・単位認定試験70%、レポート・授業内の提出物・小テスト30%の総合評価
教科書
/Textbook
なし・プリント、パワーポイントにより図や写真等を示しながら講義を行う
参考書・参考文献
/Reference Book
「日本の近代住宅」(内田青蔵著 鹿島出版会 ISBN4-306-04301-0)、「住まい学入門」(本間博文著 放送大学教育振興会 ISBN4-595-88199-1)、「間取り百年」(吉田桂二著 彰国社 ISBN4-395-00696-5)、「住み開き 家から始めるコミュニティ」(アサダワタル著 筑摩書房ISBN978-4-480-87849-6)、など
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業に積極的に参加することが求められる。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
住居学
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
参考文献を読む 授業中に配付した資料を読む、住生活に関連したニュースや新聞記事などに目を配る。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
前期:水曜日2限、後期:火曜日3限、左記以外の時間でも研究室在室時は対応可。北210研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L08031J01000S1λ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 はじめに 日本の住まい
2 第2回 住まいの変遷 その1権力者の住まい
3 第3回 住まいの変遷 その2庶民の住まい①都市部の住まい
4 第4回 住まいの変遷 その3庶民の住まい②農山村部の住まい
5 第5回 住まいの変遷 その4住まいの洋風化①上流層の住まい
6 第6回 住まいの変遷 その5住まいの洋風化②庶民への普及
7 第7回 住まいの変遷 その6新しい住まいを求める動き
8 第8回 住まいの変遷 その7集合住宅の登場・発展
9 第9回 住まいの変遷 その8集合住宅の課題
10 第10回 協同する住まい
11 第11回 つながりを意識した住まい
12 第12回 子どもの成長と住まい
13 第13回 高齢期の住まい
14 第14回 親子の住まい方
15 第15回 これからの住まい・住まい方を展望する

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