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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
吹奏楽指導法/Band Teaching
時間割コード
/Course Code
L1230007_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小寺 香奈
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館北101/東5号館北101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
3. 課題解決力と自己学修能力 1
4. 協働性とコミュニケーション能力 1
5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小寺 香奈 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
古典から現代までの幅広い吹奏楽作品を扱いながら、指導者として必要なテクニックや知識を身につける。将来教育現場で管楽器、吹奏楽分野の高度な指導ができるようになることを目指す。また、実際の部活動見学や吹奏楽指導者の合奏見学も実施する。
到達目標
/Course Objectives
管楽器・打楽器の基礎的知識を身につけ、スコアを読み解きながら指導ができるようになる。欧米や日本の吹奏楽作品を知り、楽曲分析ができるようになる。吹奏楽全般の現状や指導上の課題や問題点を探り、解決方法を探ることができるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業時の課題(50%)、演奏試験(50%)で総合的に評価する。
教科書
/Textbook
履修者に合わせてその都度指定する。
参考書・参考文献
/Reference Book
履修者に合わせてその都度指定する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
クラブ活動等の見学や実際の指導の実習を伴う。
見学や実習には積極的に参加すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特にアンサンブルや合奏の場合は人数が揃わないと成立困難な為、遅刻・欠席をしないようにすること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業扱う作品について自主的に研究し、毎日の練習を欠かさず行うこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業理解を深める方法
(1)自主演習
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8)学生による発表をともなう学習
(9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
授業時間の前後で対応
科目ナンバリング
/Course Numbering
LP0001J01000S1θ1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 オリエンテーション オリエンテーションー各自の吹奏楽の経験を発表し合い、課題や問題点を共有する
2 第2回 管楽器のしくみと種類① 金管楽器の発音原理を理解し、共通する仕組みとそれぞれの楽器の特徴を知る
3 第3回 管楽器のしくみと種類② 木管楽器の発音原理を理解し、共通する仕組みとそれぞれの楽器の特徴を知る
4 第4回 吹奏楽の打楽器 打楽器のしくみと種類を知り、吹奏楽での打楽器の取り扱われ方について検討する
5 第5回 吹奏楽作品研究① ホルスト作曲《ミリタリーバンドのための第一組曲》の作品概要と楽曲分析(1楽章前半)
6 第6回 吹奏楽作品研究② ホルスト作曲《ミリタリーバンドのための第一組曲》の作品概要と楽曲分析(1楽章後半)
7 第7回 吹奏楽作品研究③ 全日本吹奏楽コンクールの課題曲:1975〜2008年までの課題曲の概観と、近年の課題曲の傾向を探る
8 第8回 吹奏楽作品研究④ 日本の吹奏楽作品:兼田敏、大栗裕、三善晃などの作品分析
9 第9回 吹奏楽作品研究⑤ アメリカの吹奏楽作品:アルフレッド・リードの作品を中心に
10 第10回 英国式金管バンド 英国式金管バンドの成立過程と楽器編成、及び作品鑑賞
11 第11回 世界のマーチ① ヨーロッパ諸国、アメリカの行進曲の鑑賞、及び楽曲分析
12 第12回 世界のマーチ② ヨーロッパ諸国、日本の行進曲の鑑賞、及び楽曲分析
13 第13回 部活動見学① 中学校の部活動見学
14 第14回 部活動見学② 高等学校の部活動見学
15 第15回 市民バンドと部活動 生涯学習的視点から吹奏楽の活動を考える
16 第16回 まとめとディスカッション 履修者が選曲した作品の楽曲分析の発表

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