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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域人口論/Population Geography | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1230004_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館南410/東3号館南410 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山神 達也/Yamagami Tatsuya | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
人が生きていく中で、それぞれの段階でどのような地域的コンテクストが存在し、それが人の生き方にどのように影響を及ぼしているのかを検討する。また、比較的身近な事例から、地理的問題がいかに重要な役割を果たしているのか、どのような場所でどのような人口問題が生じやすいのかを検討する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
地域人口を検討する際の基本的な考え方について理解を深めるとともに、人口減少期を迎えた日本における地域人口を主体的に考察できるようになることを目指す。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
配布資料をもとに講義を進める。講義では各種作業を課すとともに、毎回コメントカードの提出を求める。成績は、授業内課題30%(各種作業の成果、議論への貢献度、コメントカードの内容など)、レポート70%(中間と期末の2回)の割合で評価する。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
西岡八郎ほか編『地域社会の将来人口:地域人口推計の基礎から応用まで』(東京大学出版会、2020) 森田朗・国立社会保障人口問題研究所編『日本の人口動向とこれからの社会』(東京大学出版会、2017) 荒井良雄ほか編『日本の人口移動:ライフコースと地域性』(古今書院、2002) 石川義孝ほか編『地域と人口からみる日本の姿』(古今書院、2011) 筒井一伸編『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係』(ナカニシヤ出版、2021) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
種々の情報にアンテナを張り巡らすようにこと。また、自分で考える習慣を身に付けるようにすること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
人文地理学など地理学関連科目。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
身近な事例やテレビ・新聞などのニュースに目を配るとともに、インターネットでの記事検索などを通して、本講義内容が現代社会の動きとどのように関係するのか考える時間を設けること。なお、講義内容の理解を深めるためには上述の参考書・参考文献を出発点とすればよい。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜4限。山神研究室。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
(教育)L04002J01000S2ζ1(学環)K04002J01000P224 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 人の一生と地理 1 | イントロダクション:グループワーク1 | |
2 | 第2回 | 人の一生と地理 2 | 身近に転がる地理学的テーマ | |
3 | 第3回 | 地域人口を考える基礎 | 日本の総人口の推移と人口分布の変化 | |
4 | 第4回 | 人の一生と地理 3 | 引越ししなくて大丈夫?:ライフサイクルと人口移動 | |
5 | 第5回 | 人の一生と地理 4 | 女性の進路選択と地理:社会規範の地域差の一例 | |
6 | 第6回 | 人の一生と地理 5 | 僕が結婚できないのは歴史と地理が悪い:性比・結婚と地理 | |
7 | 第7回 | 都市の人口 1 | 郵便番号であなたの生活がわかる?:都市における居住分化 | |
8 | 第8回 | 人の一生と地理 6 | グループワーク2:ライフサイクルと人口移動 | |
9 | 第9回 | 都市の人口 2 | インナーシティ問題と都市の復活 | |
10 | 第10回 | 都市の人口 3 | ふじと台ってやばくない?:現代ニュータウンをめぐる諸問題 | |
11 | 第11回 | 人の一生と地理 7 | 高齢者のパラダイス?:高齢者の空間的分布と人口移動 | |
12 | 第12回 | 地域社会と人口 1 | 人口ピラミッドから学ぶ地域人口の変化 | |
13 | 第13回 | 地域社会と人口 2 | 和歌山県下旧市町村の将来人口推計と地方創生 | |
14 | 第14回 | 地域社会と人口 3 | グループワーク3:人口減少期の地域人口を考える | |
15 | 第15回 | まとめ | まとめ:人口からみる地域の姿 |