シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
美術史概論/Introduction to Art History | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1220111_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
青木 加苗 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
寺川 剛央/Terakawa Takao | 教育学部(教員) |
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi | 教育学部(教員) |
青木 加苗 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では、おもに近現代、すなわち19世紀以降の西洋絵画の歴史について論じていきます。わたしたちもよく知っているモネやルノワールなどの印象派の画家たち、ゴッホやセザンヌ、マチスやピカソといった天才たちは、いったいなぜあのような不思議なイメージを創造するにいたったのでしょうか。それをよりよく理解するためには、作品そのものはもちろん、彼らをとりまく歴史的・思想的状況をもあわせて知っておかなければならないでしょう。また日本/アジアの美術工芸の影響も重要なキーワードとなります。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
西洋近現代絵画を理解すること。そのための基本的な知識を習得すること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験で評価する。 |
教科書 /Textbook |
とくに使用しません。必要な資料(スライドリスト)は授業の中で配布します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
美術鑑賞演習 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業で紹介された資料の参照・理解に努めてください。また近隣の美術館・博物館に積極的に足を運び、作品を観察してください。その経験が授業の理解を大きく助けます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合 理的な解を導き出す学習。 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習。 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習。 (8)学生による発表をともなう学習。 (10)グループワークをともなう学習。 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後に対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L01062J01000S2ι1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 授業の概要 | ||
2 | 2 | ロココ以後 | ||
3 | 3 | 新古典主義 | ||
4 | 4 | ロマン主義 | ||
5 | 5 | レアリスム | ||
6 | 6 | 印象派 | ||
7 | 7 | 後期印象派 | ||
8 | 8 | 西洋近代美術における日本/アジアの美術工芸の受容と変容(1)-キーワード:ジャポニズム | ||
9 | 9 | 西洋近代美術における日本/アジアの美術工芸の受容と変容(2)-キーワード:プリミティヴィズム | ||
10 | 10 | アカデミーの絵画 | ||
11 | 11 | 新しい視覚芸術:写真と映画 | ||
12 | 12 | キュビズムとフォービズム | ||
13 | 13 | ダダとシュールレアリスム | ||
14 | 14 | モダニズムの絵画 | ||
15 | 15 | モダニズム以後の芸術 |