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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
日本語の文体・文章/Japanese Style・Discourse
時間割コード
/Course Code
L1210127_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
澤村 美幸
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東3号館中408/東3号館中408
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
澤村 美幸 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
現代はさまざまな伝達手段が増え、顔を合わせたこともない相手と書き言葉でコミュニケートすることも珍しくない。そのため、場面や状況、相手との関係に応じた言葉づかいを身に着けることはますます重要になってきている。しかし、こうした知識は、学校で学べるような類のものではなく、その多くは社会人になってから経験的に学んでいくしかないため、失礼と受け取られかねないメールを目上の人に送りながら、何が問題か全く気づいていない若者も多い。
本講義では、このような問題意識に基づき、基本的なEメールの書き方などを具体例として取り上げ、相手への敬意を表す手段の一つとしての文体について実践的に学んでいく。
到達目標
/Course Objectives
この授業では、社会人として円滑なコミュニケーションに欠かせない敬語や待遇表現の問題を中心とし、社会において必要とされる書き言葉の基本的知識を身につけることを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業方法:講義形式で行う。受講者には毎回、状況に応じたEメール・手紙・ハガキを書くという課題を課し、その内容をもとに講義を行う。
評価方法:課題の提出状況(50%)、授業における積極的な発言(20%)、レポートの内容(30%)
教科書
/Textbook
特になし。適宜資料を配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
講義中に指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
毎回課題の提出が要求されるため、それらをこなすのは率直に言って楽ではないと思います。しかし、過去の受講者からは、「今まで当たり前と思って書いてきた内容がどんなに失礼だったかわかった」、「どんな人にメールを送る時にも自信を持って書けるようになった」等の声が寄せられています。基本さえ押さえれば、書き言葉の様式はそれほど難しいものではありませんので、ぜひ頑張って15回続けてみてください。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
国語学概説Aを履修済であることが望ましい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
国語学概説A
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
必要な際には授業中に指示を与えるので、それに従って各自すすめること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
講義時に、授業内容に関連する文献・資料等を指示するので、それらに目を通して理解を深めること。
オフィスアワー
/Office Hours
水曜3限 南213
科目ナンバリング
/Course Numbering
L02072J01000S2Δ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス


2 第2回 Eメールの書き方(1)
3 第3回 Eメールの書き方(2)
4 第4回 Eメールの書き方(3)
5 第5回 Eメールの書き方(4)
6 第6回 Eメールの書き方(5)
7 第7回 Eメールの書き方(6)
8 第8回 Eメールの書き方(7)
9 第9回 Eメールの書き方(8)
10 第10回 Eメールの書き方(9)
11 第11回 Eメールの書き方(10)
12 第12回 手紙の書き方(1)
13 第13回 手紙の書き方(2)
14 第14回 ハガキの書き方
15 第15回 まとめ

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