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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
保育学概論/Introduction to Early Childhood Care and Education | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1210116_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
細谷 里香 | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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村田 順子 | 教育学部(教員) |
細谷 里香 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では,胎児期から乳幼児期の子どもの発達,子どもの生活と保育,育児に関する現代的課題について,適宜実習を含めて学習します。 この授業を受講することにより,子どもの発育・発達の特徴,家庭における保育及び家庭看護の基本的概念、子どもを取り巻く環境や問題について理解し,これからの保育や子育て支援のあり方を考えることができるようになることを目標とします。 |
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到達目標 /Course Objectives |
家庭科教育(保育)の全体像を理解し、保育に関わる実践力及び保育の授業実践力をつける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(30%)、レポート(30%)、単位認定試験(40%)で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。適宜資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業では使用しないが、理解を深めるために読むことをお勧めします。 「乳幼児のこころ 子育ち・子育ての発達心理学」 遠藤利彦・佐久間路子・徳田治子・野田淳子(著) 有斐閣 2011 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
集中講義につき、後日受講生には日程について連絡します。 ★対面授業で実施します。 ★教育サポートシステムの通知に注意しておいて下さい。 問い合わせ先:村田(jmurata@wakayama-u.ac.jp) 講義が中心であるが、絵本の読み聞かせや簡単な玩具制作など、適宜実技も取り入れる。 身近な子どもの姿について、常に関心をもつこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
年間集中なので、登録のための掲示に注意すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行って下さい。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
対面授業の前後で対応する、メール・Moodleでも対応可。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L08031J01000S1λ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 中学校・高等学校の家庭科「保育」について | |
2 | 第2回 | 生命の誕生 | 胎児の発達、胎児期の栄養と健康 | |
3 | 第3回 | 新生児の適応と生活 | 出産後の母体の変化、新生児の特徴とケア、育児シミュレーション | |
4 | 第4回 | 乳幼児期の発達と保育① | 身体・運動機能の発達 | |
5 | 第5回 | 乳幼児期の発達と保育② | 認知・ことばの発達 | |
6 | 第6回 | 乳幼児期の発達と保育③ | 情動・社会性の発達 | |
7 | 第7回 | 子どもの食と保育① | 乳幼児期の栄養の特徴 | |
8 | 第8回 | 子どもの食と保育② | 離乳食・ベビーフード 試食 | |
9 | 第9回 | 子どもの生活と保育 | 基本的生活習慣、乳幼児の睡眠 | |
10 | 第10回 | 子どもの遊び① | あそびの意義、遊びの発達 | |
11 | 第11回 | 子どもの遊び② | おもちゃ選びのポイント 手作りおもちゃの実習 |
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12 | 第12回 | 家庭における看護 | 乳幼児期に多い病気 | |
13 | 第13回 | 家庭における看護 | 子どもの事故と応急処置 | |
14 | 第14回 | 乳幼児の衣生活・住生活 | 子どもを取り巻く環境 | |
15 | 第15回 | まとめ | まとめと振り返り | |
16 | 第16回 | 試験 | 単位認定試験 |