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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
物理学概論B/Introduction to Physics B
時間割コード
/Course Code
L1200105_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
木曽田 賢治/Kisoda Kenji
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L102/東2号館L102
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
井嶋 博/Ijima Hiroshi 教育学部(教員)
木曽田 賢治/Kisoda Kenji 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
物理学概論A,Bでは小学校から高等学校に至る物理学に関連する内容を取り扱う。特に,本講義,物理学概論Bでは,電荷,電場,電流と回路,電流による磁場,磁場の性質,電磁波について述べる。
到達目標
/Course Objectives
小学校,中学校の理科には,力,運動,振動,音,電気,磁石,エネルギーのように物理学に由来する題材が含まれている。上記の内容を完全に網羅するとともに高等学校から大学初年級水準の物理学を十分理解し,実際にその水準の物理学の演習問題を解けるようになるまでの実力を養成することを目的とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
講義方法:講義形式(大学だから授業ではない!講義である。)
評価方法:中間試験(30点満点)及び単位認定試験(70点満点)の成績を加算し60点以上を合格とする。
教科書
/Textbook
レイモンド・サーウェイ著松村訳「科学者と技術者のための物理学3 電磁気学」学術図書出版
参考書・参考文献
/Reference Book
長岡洋介「電磁気学I, II」岩波書店
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
大学における講義であるから,高等学校までの制約がなくなり新概念,数学的手法が数々導入される。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
高等学校で物理を履修していない学生については,参考書に上げた本または高等学校で使用されている教科書を参考にしてもらいたい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
物理学の基礎は力学であり,本講義に登場する基本概念は物理学概論Aで説明されたことを基礎として導入される。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
予習:各講義日の該当部分に目を通しておくこと。
復習:各章の例題を解くこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
中間テスト,単位認定試験終了後個人的に担当者に直接接触することを避けて欲しい。成績評価はテスト結果を基に客観的に行われる。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(1)自主演習
オフィスアワー
/Office Hours
訪問先 木曽田(東3号館北308),井嶋(別途連絡する)原則火曜日11時から12時,
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09041J01000S1θ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 全体の流れ(木曽田,井嶋) ガイダンス,クーロンの法則
2 2 電場(木曽田) 電場と電気力線

3 3 電場に関するガウスの法則(木曽田) ガウスの法則
4 4 電位(木曽田) 電位
5 5 コンデンサー(木曽田) コンデンサーと誘電体
6 6 マクロに見た電流と抵抗(木曽田) 電流と抵抗
7 7 オームの法則と中間試験(木曽田) オームの法則,中間試験
8 8 キルヒホッフの法則(木曽田) 回路
9 9 磁場の定義(木曽田) 磁場
10 10 磁場の発生(井嶋) 磁場の発生源1,ビオ・サバールの法則,アンペールの法則
11 11 磁場の発生と変位電流(井嶋) 磁場の発生源2,変位電流,磁束,拡張されたアンペールの法則
12 12 ファラデーの法則(井嶋) 電磁誘導
13 13 インダクタンス(井嶋) インダクタンス
14 14 マクスウェルの方程式(井嶋) マクスウェルの方程式
15 15 総まとめと単位認定試験(木曽田,井嶋) 総まとめと単位認定試験

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