シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
現代教職論B/Theory of the Modern Teachers B | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1200103_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
土佐 いく子/Tosa Ikuko | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L101/東2号館L101 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
舩越 勝/Funagoshi Masaru | 教育学部(教員) |
土佐 いく子/Tosa Ikuko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
学校教育の中核的存在である教師像の歴史的変遷について理解するとともに,現代社会で教師に必要とされる子ども理解と支援の力,期待される役割と使命について,具体的な事例を通じて認識を深める。授業担当教員の実務経験を生かした授業科目 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
現代の教師に求められる教師像のあり方について、子どもの臨床の視点から理解を深めるとともに「教員の役割・資質能力・職務内容」について把握する。 また高度専門職業人としての教職への成長の意欲を向上させ、教職の在り方を理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート(100%)により評価する。 |
教科書 /Textbook |
自作資料ならびにビデオを使用 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
土佐いく子著『子どもたちに表現の喜びと生きる希望を』(日本機関紙出版センター)、田中孝彦著『子ども理解』(岩波書店) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
対面授業のみで実施。100名定員。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
道徳教育論B、特別活動・教科外活動論B、小学校授業づくり実践論、小学校教材づくり実践論、生活指導・学級づくり実践論 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業で取り上げている課題を、自分の問題として受け止めて考えてきてほしい。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(12)参考文献、及び授業中に紹介した本・資料を読むこと。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後の対応 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09011J01000S1ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 学校教育の展開と教師像の変遷(1)明治・大正期 | ||
2 | 第2回 | 学校教育の展開と教師像の変遷(2)昭和期 |
||
3 | 第3回 | 子どもの声を聴く教師 |
||
4 | 第4回 | 今日の教師の困難性と子ども理解(1)学級崩壊 |
||
5 | 第5回 | 今日の教師の困難性と子ども理解(2)発達障害 |
||
6 | 第6回 | 今日の教師の困難性と保護者対応 |
||
7 | 第7回 | 教師の多忙化とバーンアウト |
||
8 | 第8回 | 教師の仕事と「ケアリング」 |
||
9 | 第9回 | 教師の仕事と癒し |
||
10 | 第10回 | 授業研究と教師の成長 |
||
11 | 第11回 | カンファレンスの試みと教師の同僚性 |
||
12 | 第12回 | 地域に根ざし、地域に生きる教師 |
||
13 | 第13回 | 学校と地域の連携・共同と教師 |
||
14 | 第14回 | 教師の専門性の問い直しと教師教育改革・高度化 |
||
15 | 第15回 | 現代を生きる教師と教育の倫理 |