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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
現代教職論A/Theory of the Modern Teachers A
時間割コード
/Course Code
L1200102_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
深澤 英雄
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L201/東2号館L201
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2020/04
~9999/04
教育学部 1. 幅広い教養と分野横断的な学力 1
2. 専門的知識や技能 6
3. 課題解決力と自己学修能力 1
4. 協働性とコミュニケーション能力 1
5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
谷口 知美 教育学部(教員)
深澤 英雄 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
・子どもの成長・発達を支える教職の意義・役割や職務内容及び進路選択に資する教職のあり方を理解する。
・子どもの書いた作品を検討することを通して、子どもの生活や行動からみえる一人ひとりの思いや願いを捉え、子ども理解を深めるとともに、今日の学校教育の諸課題について学ぶ。
・教職の魅力や求められる役割、組織的な諸課題に対応することの重要性について学ぶ。
・授業担当教員の実務経験を生かした授業科目。中学校1年間小学校37間勤務した経験から現場で培った実践研究から教師にとって必要な教育技術と方法をグループ討議を通して、主体的な学びを組織する。
到達目標
/Course Objectives
・今日の子どもについて理解するとともに、子どもの成長・発達を支える教職の意義・役割や職務内容及び進路選択に資する教職のあり方を理解する。
・学校教育の現状と課題を理解し、教職への意欲を高める。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポートにより評価する。
教科書
/Textbook
毎回プリントを配布する。(資料・参考文献などを配付)
参考書・参考文献
/Reference Book
講義中には使用しない。ただし、随時講義内容を通じて紹介する。
「幼稚園教育要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)
深澤英雄著『新・教師力20』(小学館)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
具体的な子どもの作品を読み解く話し合いを行うので、問題意識をもって発言してほしい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
記載事項なし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
子どもたちの思いやねがいは何か、子どもや教育に問題意識をもってほしい。
教育誌を含め、しっかり本を読んでほしい。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
具体的な実践をめぐる話し合いの機会を設定するので、積極的に問題意識をもって発言してほしい。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(10)グループワークをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
授業時間の前後
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09011J01000P1ω1
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 ガイダンス 講義:「問題意識」を語り合おう(自己紹介とアンケートの実施)
2 第2回 「学校が危ない」から「学校が壊れる」へ 講義:子どもたちと学校の現状を理解する
グループワーク(4名程度のグループで実施)
3 第3回 子ども理解のために 講義:子どもたちの生活、思いやねがい、そして寄り添うことの大切さを理解する
グループワーク(4名程度のグループで実施)
4 第4回 子ども理解① 講義:作文教育について-生活を綴ることの今日的意義
グループワーク(4名程度のグループで実施)
5 第5回 子ども理解② 講義:ことばで思いを伝えることの大切さと書く指導
グループワーク(4名程度のグループで実施)
6 第6回 子ども理解③ 講義:お互いの生活、思い、ねがいを理解し合うために-作文授業の実際
グループワーク(4名程度のグループで実施)
7 第7回 子ども理解④ 講義:子どもたちの作品を読み合おう
グループワーク(4名程度のグループで実施)
8 第8回 学校づくり① 講義:全教職員と子どもとともに
グループワーク(4名程度のグループで実施)
9 第9回 学校づくり② 講義:地域・保護者とともに/チーム学校への対応
グループワーク(4名程度のグループで実施)
10 第10回 事例研究① 講義:いじめ問題にどう取り組むか-「いじめ防止対策法」から学ぶ教師の役割と責任
グループワーク(4名程度のグループで実施)
11 第11回 事例研究② 講義:学習指導要領の改訂とその対応について
グループワーク(4名程度のグループで実施)
12 第12回 教員の職務内容① 講義:教員の研修-教育観・子ども観を鍛えることと教師の学びについて
グループワーク(4名程度のグループで実施)
13 第13回 教員の職務内容② 講義:教員の地位と義務、身分保障
グループワーク(4名程度のグループで実施)
14 第14回 教職の意義① 講義:公教育の目的と教員の存在意義、教職の職業的特徴
グループワーク(4名程度のグループで実施)
15 第15回 教職の意義② 講義:教員のやりがい・生きがいと教員の成長
グループワーク(4名程度のグループで実施)

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