シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本歌曲演奏法/Japanese art song | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1200030_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
太田 真紀 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東5号館北101/東5号館北101 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小寺 香奈 | 教育学部(教員) |
太田 真紀 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
日本語による歌曲を作曲家の目線、時代背景を含む様々な見方から捉え、主体的に考えながら演奏へとつなげていく。話すときとの差異を踏まえ解釈を編み出していく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
適切な譜読みのやり方を体得し、歌唱練習を継続する。 古くから歌いつがれる作品を通じ、その普遍性について考えながら各自がコンテクストを自在にひろげ、日本歌曲とは何かを探求する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業への参加度50%、課題への取り組み30%、発表時の充実度20% |
教科書 /Textbook |
教科書は使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じてその都度お渡しします。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
課題の曲をよく練習してください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
事前:譜読みをしてきてください。 事後:体得するための復習をしてください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
声楽概論、声楽基礎歌唱法 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
アクティブ・ラーニング・ガイドライン」 (1)自主演習 (2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
kyoiku53[@]wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
LP0001J01000S1θ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | ガイダンスと課題について、発声練習。 | |
2 | 第2回 | 発声基礎① | 当時の世相や作品成立の過程を理解し実践する。山田耕筰 作曲《赤とんぼ》《からたちの花》 | |
3 | 第3回 | 発声基礎② | 日本語歌唱に必要な発声の実践する。山田耕筰 作曲《城ヶ島の雨》 | |
4 | 第4回 | 発声基礎③ | 歌詞の展開を意識した歌唱を実践する。《砂山》中山晋平 作曲 | |
5 | 第5回 | 文語の作品 | 記譜されていることを実現するための技術を身につける。《荒城の月》瀧廉太郎 作曲 | |
6 | 第6回 | 日本歌曲の創世記の作品 | 情景をイメージし言葉をていねいに歌う。《行々子》信時潔 作曲 | |
7 | 第7回 | 芸術歌曲① | 詩人の心の動きを音で表現する《初恋》越谷辰之助 作曲 | |
8 | 第8回 | 芸術歌曲② | テキストを読み込み、朗読を生かす歌唱を体得する。《はる》團伊玖磨 作曲 | |
9 | 第9回 | 芸術歌曲③ | なめらかなフレーズ感を出せるよう工夫し、歌唱する。《ねむの花》 中田喜直作曲 | |
10 | 第10回 | 芸術歌曲② | 自然な発語で語りかけるような表現を目指し、体得する。《かなしくなったときは》大中恩 作曲 | |
11 | 第11回 | 近代の歌曲 | 尺八を思わせる旋律を表現を試みる。《うぐひす》早坂文雄 作曲 | |
12 | 第12回 | 芸術歌曲③ | ピアノとのアンサンブルにおける声楽技術を体得する。三善晃《五月》 | |
13 | 第13回 | 劇中歌 | 日本語へ翻訳されたテキストの背景を理解し実践する。林光《新しい歌》 | |
14 | 第14回 | 復習 | 演習した作品のブラッシュアップを試みる。 | |
15 | 第15回 | 発表 | 学習した作品から1つを選んで一人で歌う。 |