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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
幼児教育の方法と技術/Educational method for preschool education | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1200022_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
丁子 かおる | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東5号館南203/東5号館南203 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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丁子 かおる | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
幼稚園教育要領を基に、幼児園教育において育みたい資質・能力及び「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を念頭に、幼児教育の現状と幼児の発達過程、幼児教育の特質に合わせた幼児教育の方法と技術について理解する。また、幼児教育の方法と技術の習得及び視野の拡大を通して、子どもの発達に合わせた指導と援助、評価、ドキュメンテーションの作成、模擬保育の実施を通して、実践的な力を身に付ける。 担当教員については小・中学校での勤務経験や園や研究会での保育、ワークショップ実施の経験を基に、授業の解説や模擬授業の指導などを行い、実地指導講師については幼稚園での勤務経験を基に、事例を紹介しながら学習内容の解説や指導などを行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
・幼児教育の方法と技術の習得及び視野の拡大を通して、子どもの発達に合わせた指導と援助、評価、ドキュメンテーションの作成ができる。 ・幼児教育の現状と幼児の発達過程、幼児教育の特質に合わせた幼児教育の方法と技術について理解して、保育を立案できる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中の小課題(40%)、ドキュメンテーションの作成と発表(20%)、模擬保育の内容(20%)、レポート(20%)をふまえて総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
大浦賢治・野津直樹「実践につながる新しい幼児教育の方法と技術」2020,ミネルヴァ書房.「幼稚園教育要領」(平成29年3月告示、文部科学省) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「保育所保育指針」(平成29年3月告示、厚生労働省)、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」(平成29年3月告示、内閣府)を授業で使用します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
模擬保育準備は教員と相談しながらはやめに取り組むこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
この授業で使用する教科書について対象となる章を指示した場合、授業時間外に読んでおき、その後、参加すること。模擬保育などは授業時間外に教材研究などを行うこと。 その他、幼児教育の諸問題に関心を持っておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
幼児教育に関連する科目(保育内容総論)など |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
この授業で使用する教科書について対象となる章を指示した場合、授業時間外に読んでおき、その後、参加すること。模擬保育などは授業時間外に教材研究などを行うこと。 その他、幼児教育の諸問題に関心を持っておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
第9~15回は、(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習、(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習、(8)学生による発表をともなう学習、(10)グループワークを伴う学習、(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 【「アクティブラーニングガイドライン」より】 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日昼休み、東5号館南209(丁子研究室)で相談ください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09032J01000P2ν1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 幼児教育の現状と理解① | オリエンテーション・幼児期の子どもの特徴 | |
2 | 2 | 幼児教育の現状と理解② | 幼児教育の現状 | |
3 | 3 | 教材研究の方法と理解① | 教材研究の方法と理解 | |
4 | 4 | 教材研究の方法と理解② | 教材研究の方法と実際 | |
5 | 5 | 模擬保育① | 模擬保育(3歳児) | |
6 | 6 | 模擬保育② | 模擬保育(4歳児) | |
7 | 7 | 模擬保育③ | 模擬保育(5歳児) | |
8 | 8 | 世界の幼児教育の理解① | 世界の幼児教育の現状 | |
9 | 9 | 世界の幼児教育の現状② | プロジェクトの保育(レッジョアプロ―チ) | |
10 | 10 | 障害がある子どもの保育① | 障害がある子どもの保育 | |
11 | 11 | 障害がある子どもの保育② | 障害がある子どもの保育 | |
12 | 12 | 保育の実際と考察 | 保育場面から考える環境 | 実地指導講師 |
13 | 13 | ドキュメンテーションの作成と評価① | ドキュメンテーションの作成(ICTの活用を含む) | |
14 | 14 | ドキュメンテーションの作成と評価② | ドキュメンテーションの作成 | |
15 | 15 | ドキュメンテーションの作成と評価③ | ドキュメンテーションの発表 |