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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
障害児指導法ⅠA/Practice on Teaching Method of Special EducationⅠA
時間割コード
/Course Code
L1190178_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
土/Sat 3, 土/Sat 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
古井 克憲/Hurui Katsunori
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L101, 東2号館L102, 東2号館L103, 東2号館L104, 東2号館L105/東2号館L101, 東2号館L102, 東2号館L103, 東2号館L104, 東2号館L105
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
古井 克憲/Hurui Katsunori 教育学部(教員)
北岡 大輔 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
特別支援学校(知的障害)の教育について、基礎的事項から実践的事項まで学習する。知的障害教育に関する講義(実地指導講師及びゲストスピーカーによる講話を含む)と演習(グループ討議や模擬授業)を通して、知的障害のある幼児、児童又は生徒の障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導、自立活動における配慮事項について理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法について学ぶ。また、特別支援学校(知的障害)での教育をさらに理解するために、小学校及び中学校特別支援学級(知的障害、自閉症・情緒障害)及び通級による指導での教育と連携についても学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
1)特別支援学校(知的障害)の教育課程とその意義について理解し、説明できる。
2)幼児、児童又は生徒の知的障害の状態や特性及び心身の発達の段階等、特別支援学校(知的障害)の教育実践並びに各学部や各段階のつながりを踏まえた教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントの考え方を理解し、説明することができる。
3)知的障害の状態や特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項について理解し、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法について説明することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
各回の授業時の課題の達成度及びレポートで、到達目標の達成度について総合して評価する。
教科書
/Textbook
特別支援学校学習指導要領
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に配布する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・特に知的障害のある児童・生徒への教育指導を念頭に置いた授業である。基礎的知識や理論とともに、実地指導講師・ゲストティーチャーらによる子ども理解・授業づくり・教材づくりなど実践的な事項を学ぶ授業です。加えて、実際に教材や指導案作成、模擬授業などを行い、実践的な学びを取り入れます。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
和歌山大学教育学部附属特別支援学校で授業を行うことがあります。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特別支援学校教員免許取得に関わる科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業中に示すテーマについて、グループワークで議論し、結果を発表する。
【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」8、10】
オフィスアワー
/Office Hours
特別支援教育コース教員研究室(東4号館)木曜日 12:30-13:00 事前予約が必要です。
※授業に関わる質問や相談等は、事前にメールで予約すること。
kfurui@wakayama-u.ac.jp (古井克憲:東3号館南棟315室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09061J01000T1γ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション 特別支援学校(知的障害)の教育の概要
2 第2回 知的障害の状態や特性、指導・支援に関する基礎的事項 前半
3 第3回 知的障害の状態や特性、指導・支援に関する基礎的事項 後半
4 第4回 知的障害の状態や特性に関するアセスメントと個別の指導計画 前半
5 第5回 知的障害の状態や特性に関するアセスメントと個別の指導計画 後半
6 第6回 学習活動の環境整備の必要性
7 第7回 学習活動と環境整備 特別支援学校(知的障害) 小学部
8 第8回 学習活動と環境整備 特別支援学校(知的障害) 中学部
9 第9回 学習活動と環境整備 特別支援学校(知的障害) 高等部
10 第10回 学習活動と環境整備 特別支援学校と小学校特別支援学級による教育との比較、連携 
11 第11回 学習活動と環境整備 特別支援学校と中学校特別支援学級による教育との比較、連携
12 第12回 学習活動と環境整備 特別支援学校と小学校通級による指導での教育との比較、連携
13 第13回 学習活動と環境整備 特別支援学校と中学校通級による指導での教育との比較、連携
14 第14回 学習活動と環境整備 模擬授業の計画・実施
15 第15回 学習活動と環境整備 模擬授業の計画・実施及びまとめ

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