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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育臨床学Ⅱ/Clinical study for Children with Special Needs Ⅱ | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1190158_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
古井 克憲/Hurui Katsunori | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L104/東2号館L104 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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古井 克憲/Hurui Katsunori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
病弱教育に関する以下の内容について資料やグループディスカッションを通して学ぶ。 ・病弱教育の意義、病弱教育の対象、現状と課題について理解を深める。 ・病弱教育の教育課程、主に特別支援学校(病弱)の教育課程の編成とカリキュラム・マネジメントについて学ぶ。 ・病弱や障害の状態、特性及び心身の発達段階等を踏まえた各教科等の指導、自立活動に関する配慮事項について理解する。遠隔教育やキャリア教育についても学ぶ。 ・病気の種類に応じた教育の現状、指導・支援のあり方、今後の課題について理解する。 ・病弱を主として論じるが、それに関連する肢体不自由(主に進行性疾患)や医療的ケア児、知的障害のある児童生徒の指導・支援についても理解を深める。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1)特別支援学校(病弱)の教育課程とその意義について理解し、説明できる。 2)幼児、児童又は生徒の病気や障害の状態、特性及び心身の発達の段階等並びに特別支援学校(病弱)の教育実践に即した教育課程の編成の方法とカリキュラム・マネジメントについて理解し、説明できる。 3)病気や障害の状態、特性及び心身の発達の段階等を踏まえた各教科等の指導における配慮事項と、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた具体的な授業場面を想定した授業設計について理解し、説明できる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業への参加度(発表・協議等)(30%)、レポート(40%)、小テスト(30%)で、到達目標の達成度について総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
授業ごとに資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
日本育療学会 (著)(2022)標準「病弱児の教育」テキスト .ジアース教育新社.ISBN : 9784863716186 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
・Moodleに資料をアップします。また、レポート提出もMoodleで行います。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
他の支援教育コース開設科目を履修すること、とくに障害児指導法ⅡBを履修することが望ましい。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
・配布された論文、資料等で予習・復習を行う。 ・1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・グループワークを行う。 ・問題解決学習などを用い、協議を行う。 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業担当教員研究室 木曜日 12:30ー13:00(事前予約必要) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09062J01000T2γ2 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション:病弱教育の意義 | ||
2 | 第2回 | 病弱・身体虚弱とは、及び学習上・生活上の困難とその対応 | ||
3 | 第3回 | 病弱児教育の現状と課題 | ||
4 | 第4回 | 病弱児教育の教育課程の編成 | ||
5 | 第5回 | 病弱児の理解・支援における基本的な心構え、個別の指導計画の作成 | ||
6 | 第6回 | 病弱教育での各教科等の指導 | ||
7 | 第7回 | 病弱教育での自立活動の指導 | ||
8 | 第8回 | 病弱児への遠隔教育、復学支援 | ||
9 | 第9回 | 病弱教育でのキャリア教育 | ||
10 | 第10回 | 主な病気の概要と教育(小児がん・白血病、アレルギー疾患) | ||
11 | 第11回 | 主な病気の概要と教育(1型糖尿病、精神性疾患) | ||
12 | 第12回 | 病弱児と医療的ケア | ||
13 | 第13回 | 院内学級の教育 | ||
14 | 第14回 | 教育と医療・福祉等との連携 | ||
15 | 第15回 | 小テスト及び今後の課題 |