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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
特別支援教育医学Ⅱ/Medicine Ⅱ in Special Education
時間割コード
/Course Code
L1190156_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
重里 敏子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L202/東2号館L202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
竹澤 大史 教育学部(教員)
重里 敏子 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
肢体不自由の起因疾患(脳原性疾患、脊髄疾患、末梢神経疾患)となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、幼児、児童又は生徒一人一人の肢体不自由の状態や感覚機能の発達、知能の発達及び認知の特性を把握することを理解するとともに、家庭や医療機関との連携について理解する。なお、「肢体不自由」を中心に講義を進めるが、それに関連する知的障害及び病弱・身体虚弱のある児童生徒の指導・支援についても関連機関との連携を含めて理解を深める。
到達目標
/Course Objectives
1)肢体不自由の起因疾患(脳原性疾患、脊髄疾患、末梢神経疾患)となる病理面と心理面及び生理面の特徴並びにそれらの相互作用について理解し、説明できる。
2)観察や検査を通して、脳性まひのある幼児、児童又は生徒一人一人の肢体不自由の状態や感覚機能の発達、知能の発達及び認知の特性を把握することを理解し、説明できる。
3)家庭や医療機関との連携の重要性について理解し、その内容を説明できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
毎回の自主学習のレポート提出。授業の取り組み60%、単位認定試験40%
教科書
/Textbook
記載事項なし
参考書・参考文献
/Reference Book
小野次朗ら編 『特別支援教育に生かす病弱児の生理・病理・心理』ミネルヴァ書房.
奈良間 美保『系統看護学講座 小児臨床看護各論』医学書院.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
対面を基本とする。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
講義の前に疾患それぞれの概要を学習してほしい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特別支援教育医学Ⅰ
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
1単位の学修に授業時間と予習復習時間を合わせて設定されている。それに見合う自主学習の結果を授業前に提出してください(400字〜800字にまとめて)。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
文献検索、資料に基づく協議、問題解決型考察
【「アクティブラーニング」実施要項②、⑩】
オフィスアワー
/Office Hours
授業前後30分
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09062J01000T2γ2
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 子どもの疾患、健康、障害の概念
2 第2回 子どもの発達過程 前半
3 第3回 子どもの発達過程 後半
4 第4回 医療と教育現場:医療的ケア
5 第5回 子どもの病気の理解と指導・支援(神経、運動器)前半
6 第6回 子どもの病気の理解と指導・支援(神経、運動器)後半
7 第7回 子どもの病気の理解と指導・支援(新生児、染色体疾患)
8 第8回 子どもの病気の理解と指導・支援(循環器)
9 第9回 子どもの病気の理解と指導・支援(呼吸器)
10 第10回 子どもの病気の理解と指導・支援(内分泌)
11 第11回 子どもの病気の理解と指導・支援(消化器)
12 第12回 子どもの病気の理解と指導・支援(眼科)
13 第13回 子どもの病気の理解と指導・支援(耳鼻科)
14 第14回 社会との連携
15 第15回 まとめと今後の課題

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