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科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
スポーツ福祉論/Lecture on Sports and Welfare |
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時間割コード /Course Code |
L1180028_L1 |
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 第3クォーター/3Q |
曜限 /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
彦次 佳 |
科目区分 /Course Group |
|
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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彦次 佳 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
スポーツの競技性が持つ「強さ」・「速さ」・「若さ」といった属性と、その属性から生まれる課題について、福祉という観点から考えていく。そして、それらを踏まえた上で、それ故にこれらの“エンパワーメント”にスポーツが有効であることを学習する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1)福祉とスポーツに関する基礎知識を高め、正しく理解し、活用することができること 2)スポーツが向き合うべき課題と果たすべき役割について考えることができること 3)さまざまなスポーツの現場で必要な支援について、実践的な能力をも習得すること |
教科書 /Textbook |
必要に応じて適宜資料を配布する |
参考書・参考文献 /Reference Book |
1)『健康スポーツ学概論-プロモーション,ジェロントロジー,コーチング-』 (山羽 教文・長ヶ原 誠 編著:2013) 2)『改訂第4版 生涯スポーツ実践論』 (川西正志・野川春夫 編著:2018) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
原則として対面で実施しますが、万が一感染症等の状況によって遠隔授業等の措置をとる場合には、この教育サポートシステムにて事前に連絡を行ないます。特に連絡がない場合は、第一回目の講義日は所定の教室に集合いsてください。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本講義を通して、これまで意識することのなかったスポーツに関するニュース、TV報道、雑誌記事などが含む問題に気付き、考えることを、本講義の自主学習として位置づける。時間の目安は1時間程度とする。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
本授業の一環として、スポーツ福祉の実際に触れるため、フィールドワークに赴きます。ただし、これに関しても感染症等の状況に応じて中止にする場合がありますので、予め了承してください。なお、実施や中止の判断については、授業内でアナウンスします。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L2424102J |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業への積極的参加を含む、各回に設定する課題の提出(60%) 学期末レポート(40%) |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業で学んだことや考え方を実生活の中で活用したり、適用すること。 また、テレビや動画の視聴の際には授業で培った目を持って、入ってくる情報に反応すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
スポーツマネジメント |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日15:00~18:00、木曜日9:00~14:00、金曜日9:00~12:00 *以上を含め、その他の時間についても、メールにて相談してください |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | ガイダンス | |||
2 | スポーツにおける福祉 | |||
3 | 高齢者とスポーツ①: 高齢期における運動・スポーツの意義 | |||
4 | 高齢者とスポーツ②: アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング | |||
5 | 障がい者とスポーツ①: 障がい者の健康とスポーツ | |||
6 | 障がい者とスポーツ②: 障がい者とスポーツ | |||
7 | スポーツとジェンダー①: スポーツが持つ男性的要素 | |||
8 | スポーツとジェンダー②: スポーツにおけるジェンダー・イコーリティ | |||
9 | スポーツとニュースポーツ①: スポーツが「スポーツ」になるまで | |||
10 | スポーツとニュースポーツ②: スポーツとニュースポーツの可能性 | |||
11 | スポーツとエンパワーメント | |||
12 | (実用編Ⅰ)高齢者のためのストレッチ運動 | |||
13 | (実用編Ⅱ)高齢者のための有酸素運動 | |||
14 | (実用編Ⅲ)高齢者のためのトレーニング | |||
15 | まとめとレポート |