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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
合奏法/Study of Ensemble | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1180024_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 1 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
小寺 香奈 | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東5号館北101/東5号館北101 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小寺 香奈 | 教育学部(教員) |
安永 早絵子/Yasunaga Saeko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
小・中学校の教科書で扱われるようなクラシック音楽作品や、学校の音楽の授業で取り上げることのできるような、様々な分野の楽曲研究を通して、器楽・合奏指導の基礎を学ぶ。楽譜の書き方、編曲についても同時に学ぶ。総授業回数のうち、5回は打楽器に特化した内容となる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
管・弦・打楽器のそれぞれの奏法やしくみを知り、合奏の基礎的技術を習得する。 楽譜から必要な情報を読み取り、適切な言葉で具体的に演奏指導をする力を身につける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(50%)、演奏試験(50%)で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
履修者に合わせてその都度指定する |
参考書・参考文献 /Reference Book |
履修者に合わせてその都度指定する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
合奏の授業は人数が揃わないと成立困難な為、遅刻・欠席をしないようにすること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業では多くの楽器を扱うため、それぞれの楽器の演奏法の復習を行うこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(1)自主演習 (2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (9)複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 (10)グループワークをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業の前後 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
LP0001J01000S1θ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | オリエンテーション、及びサウンドスケープの考え方と実践ー耳を拓く実習 | (小寺) |
2 | 第2回 | 合奏、室内楽とは |
様々な合奏形態を知るーオーケストラや吹奏楽、様々な器楽合奏について | (小寺) |
3 | 第3回 | 楽器の種類としくみ(1) |
楽器の種類としくみ(2):学校で使われる管楽器、及び金管楽器と木管楽器 | (小寺) |
4 | 第4回 | 楽器の種類としくみ(2) |
楽器の種類としくみ(3):打楽器ーティンパニ、スネアドラム、バスドラム、その他の太鼓類 | (安永) |
5 | 第5回 | 楽器の種類としくみ(3) |
楽器の種類としくみ(3):打楽器ーマリンバ、シロフォン、グロッケン、ヴィブラフォン、及び小物打楽器 | (安永) |
6 | 第6回 | 合奏(1) | リコーダーと打楽器を使用した合奏:リズムとテンポ | (小寺) |
7 | 第7回 | 合奏(2) | 鍵盤ハーモニカ、金管楽器、木管楽器を使用した合奏:アーティキュレーションと強弱とフレージング | (小寺) |
8 | 第8回 | 合奏(3) | 鍵盤打楽器を使用した合奏:即興演奏を伴うアンサンブルのテクニック① | (安永) |
9 | 第9回 | 合奏(4) | スネアドラム、ティンパニ、バス・ドラムと小物打楽器を使用した合奏:即興演奏を伴うアンサンブルのテクニック② | (安永) |
10 | 第10回 | 楽音と非楽音とは | 環境音を使った音楽作品の鑑賞ースティーヴ・ライヒの音楽 | (小寺) |
11 | 第11回 | 合奏(5) | 現代音楽作品の鑑賞と実演ージョン・ケージの初期作品① | (小寺) |
12 | 第12回 | 合奏(6) | 現代音楽作品の鑑賞と実演ージョン・ケージの初期作品② | (小寺) |
13 | 第13回 | 合奏(7) | クラシック音楽の作品研究と編曲、実演:管弦楽作品を小編成合奏用に編曲し、実演する① | (小寺) |
14 | 第14回 | 合奏(8) | 即興を伴う打楽器アンサンブルーオリジナル作品の創作 | (安永) |
15 | 第15回 | 合奏(9) | クラシック音楽の作品研究と編曲、実演:管弦楽作品を小編成合奏用に編曲し、実演する② | (小寺) |
16 | 第16回 | 合奏(10) | クラシック音楽の作品研究と編曲、実演、及び小テスト | (小寺) |