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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
微分積分Ⅰ/Calculus Ⅰ
時間割コード
/Course Code
L1170053_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
西山 尚志
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L103/東2号館L103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
西山 尚志 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
授業の前半は, 実数, 極限操作や連続関数など, 微分積分の基礎になる概念について解説する。 後半は, 微分法を中心として, 微分積分の基本的な考え方や, 計算法が理解できるように解説する。
到達目標
/Course Objectives
数学教員を目指す人にとって必要な微分の基礎を理解し, 応用できるようになることを目的とする。具体的には, 微分について数学III程度の問題が解けること, 極限や連続性といった微分積分の背景を理解し説明できること, テイラーの定理や凸性について理解し具体的な問題に応用できることを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験(50%)・小テスト等(50%)により総合的に評価する。
教科書
/Textbook
授業テキストを配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
高等学校 数学Ⅲの教科書を事前に目を通しておくこと。その他の参考書は適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
対面授業で実施する。単位認定試験は補講日に実施する。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
高校数IIまでの微積分の基本的な知識があることを前提とする。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
復習は, 演習問題を各自で解くことを期待する。 予習については, 進行に合わせ, 講義中に指示する。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業では, 問題演習等を用いて理解の確認を行う。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑪】
オフィスアワー
/Office Hours
前期月曜日15:00-16:00 後期火曜日12:00-13:00 北-520研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L12011J01000S1ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 論理記号について
2 第2回 実数についての基礎事項
3 第3回 関数についての基礎事項
4 第4回 極限の定義
5 第5回 極限の性質
6 第6回 連続関数の定義と基本性質
7 第7回 中間値の定理と最大最小の定理
8 第8回 前半のまとめと小テスト
9 第9回 微分の考え方
10 第10回 三角関数と逆三角関数
11 第11回 指数関数と対数関数
12 第12回 微分の計算法
13 第13回 平均値の定理
14 第14回 テイラーの定理
15 第15回 微分法の応用
16 第16回 単位認定試験

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