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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
鍵盤音楽研究ゼミナールB/Keyed Instruments B | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1170018_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山名 仁/Yamana Jin | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山名 仁/Yamana Jin | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
演奏するという行為を通して自己を見つめ、自己実現の無限性 を知る。卒業演奏試験は演奏者に異常な心理状態をもたらす。これを強い精神力で克服すると平素の自分には思いもつかなかった自己が表出し、自己実現の無限性を認識することになる。舞台上での緊張に耐えるためには多くの公開演奏会を経験する必要があるため、なるべく沢山のゼミコンサート、ランチタイムコンサートへ出演する。 また演奏会のための曲目解説(冊子)を作成する。自分の演奏する曲目の解説を書くことにより、作品への理解を深めていく |
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到達目標 /Course Objectives |
卒業試験課題曲の内容を深く理解し、演奏する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(演奏実技)100% |
教科書 /Textbook |
各人の能力に応じる |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
対面個人レッスン。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
鍵盤音楽ゼミ所属の学生。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎日予習復習をかねて課題曲について最低1時間は練習をすること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
アクティブ・ラーニング・ガイドライン」 (1)自主演習 (2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日5限 山名研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
LP0003J01000S3θ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | オリエンテーション | 前期の課題を復習するとともに、卒業演奏試験と卒業レポート作成に向けた計画を立案する | |
2 | 2 | 卒業演奏試験のプログラム作成I | 前期の成果を踏まえ、演奏曲目の変更・追加の具体案についてディスカッションする | |
3 | 3 | 卒業演奏試験のプログラム作成II | 卒業レポートの課題に即したん文献調査及び楽曲分析の具体案の提出 | |
4 | 4 | 卒業演奏試験のプログラム作成I | これと平行して演奏する楽曲の決定を行う | |
5 | 5 | 表現法の視覚化I | 課題曲に関する自分の様々なイメージを楽譜に直接記す | |
6 | 6 | 表現法の視覚化II | イメージの具現化に向けた練習方法、演奏方法についてレポートにまとめる | |
7 | 7 | 表現法の視覚化III | イメージの具現化に向けた練習方法、演奏方法についてレポートにまとめる | |
8 | 8 | 録音レポートの作成I | 課題曲を録音したものを提出する | |
9 | 9 | 録音レポートの作成II | ゼミ教員による批評とこれを基に自身の演奏の改善方法のレポートを提出する | |
10 | 10 | 録音レポートの作成II | 録音課題の再提出と楽譜に改善法も記入し提出する | |
11 | 11 | 録音レポートの作成IV | 録音と対面演奏を交えたディスカッション | |
12 | 12 | 模擬演奏試験I | 卒業試験に向けた予行演習(良い録音機材による録音も作成) | |
13 | 13 | 模擬演奏試験II | 良い録音を聴きながら対面による実演も交え卒業演奏試験に向けたレッスンを行う | |
14 | 14 | 卒業演奏試験の演奏プログラムの提出と卒業レポートの提出 | 卒業レポートの内容に即した演奏法の確認をする。 | |
15 | 15 | 卒業演奏試験に向けたリハーサル | リハーサルを録音し、試験当日に向けた最終チェックポイントを確認する。 |