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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等数学科教育法C/Mathematics Education C | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1110569_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
松山 ともこ/Matsuyama Tomoko | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L102/東2号館L102 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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北山 秀隆 | 教育学部(教員) |
西山 尚志 | 教育学部(教員) |
松山 ともこ/Matsuyama Tomoko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校数学領域を含む高等学校数学での主としてベクトル、複素数平面、関数に関連したモデル授業のイメージを形成するために、学習指導要領での目標と学習内容、指導上の留意点と学習評価の考え方、歴史的背景を踏まえた実践研究の動向についての解説を行う。さらに、各分野におけるICTの活用を含む教材研究を通して、背景となる学問領域との関係、発展的学習内容、教材の効果的活用法について講義する。また、各分野における授業設計の重要性、学習指導案の構造及び作成方法の解説を行い、得られた知識をもとにした模擬授業と省察を実施する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
中学校数学領域を含む高等学校数学での主としてベクトル、複素数平面、関数に関連した内容についての教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された数学科の学習内容について背景となる学問領域と関連した理解を深め、様々な学習理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(70%)、レポート・課題等(30%)。上記到達目標への到達度を評価の観点とする。 |
教科書 /Textbook |
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示 文部科学省) 「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説(数学編)」(文部科学省 日本文教出版 ISBN: 978-4-536-59012-9 ¥229) 「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示 文部科学省) 「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編 理数編」(文部科学省 学校図書 ISBN: 978-4762505355 ¥396) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜資料を配布する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
授業は対面授業で実施する(初回の授業に出席ください)。単位認定試験は補講日に実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
数学に関連する科目の受講を推奨する。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
参考書:杉山吉茂他『数学科教育 中学・高校』(学文社, ISBN 978-4762008382)はじめ,数学者の著した一般向けの数学書(授業でも紹介する)をできるだけたくさん読む。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワークや模擬授業を実施する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥, ⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後に対応する。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 学習指導要領①-目標と学習内容・学習過程 | ||
2 | 第2回 | 学習指導要領②-指導上の留意点と評価 | ||
3 | 第3回 | 学習指導要領③-歴史的背景と実践研究の動向 | ||
4 | 第4回 | 教材研究①-ベクトル | ||
5 | 第5回 | 教材研究②-複素数平面 | ||
6 | 第6回 | 教材研究③-曲線 | ||
7 | 第7回 | 教材研究④-二次関数 | ||
8 | 第8回 | 教材研究⑤-指数関数・対数関数・三角関数 | ||
9 | 第9回 | 教材研究⑥-発展的指導内容 | ||
10 | 第10回 | 教材研究⑦-ICTの活用 | ||
11 | 第11回 | 授業実践①-授業設計と学習指導案作成 | ||
12 | 第12回 | 授業実践②-模擬授業と省察(ベクトル) | ||
13 | 第13回 | 授業実践③-模擬授業と省察(複素数平面) | ||
14 | 第14回 | 授業実践④-模擬授業と省察(曲線) | ||
15 | 第15回 | 授業実践⑤-模擬授業と省察(関数) | ||
16 | 第16回 | 単位認定試験 |