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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
中等保健体育科教育法C/Teaching Physical Education for Junior High School C | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1110538_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
林 修/Osamu Hayashi | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L203/東2号館L203 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 修/Osamu Hayashi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
【体育分野】授業の「設計ー展開ー評価」のサイクルを模擬授業を経験する過程を通して、目標の設定、内容の措定、指導法の選択と展開、そして反省といった一連の授業づくりについての理解を深める。 【保健分野】保健分野では、生徒が保健領域について課題を見つけ、その解決をするための力量を身につけ、生涯を通じて心身の健康を保持増進するための資質・能力を育成することのできる能力と実践的指導力を身につける。また、保健の知識及び技能、思考力、判断力、表現力、学びに向かう力、人間性等を高めるための指導力を身につける。 いずれの分野においても授業者の実務経験(附属学校現場ならびに教育委員会での指導案指導)を活かして、具体的な事例を基に授業設計段階(指導案作成)での力量形成を図る。 |
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到達目標 /Course Objectives |
【体育分野】 ・中等教育(特に中学校)の保健体育科の授業について、授業の「設計-実施-評価」の一連の流れを模擬授業を通して理解することができる。 ・中等教育の課題として、特別なニーズ教育に対応した体育科教育分野での基礎的教養を身につける。 【保健体育授業指導法の検討】 ・中学校教員として相応しい「保健分野」での指導能力を身につける。 ・具体的な授業での指導法について授業案の立案ができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(体育分野60%保健分野20%単位認定試験20%) |
教科書 /Textbook |
授業時に資料を配付(体育分野)それ以外は必要に応じて論文等を紹介 資料は適宜配布する(保健分野) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で学習指導案を作成する際に、保健体育科の目標。運動領域の編成、内容等について中学校、高等学校の学習指導要領ならびに保健体育科の解説を参照する。その際、文部科学省のホームページから参照する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
意欲的に学習する態度で履修すること。第1時間目から対面授業を実施する予定であるが、コロナ感染の状況によっては「遠隔授業」へと切り替えることもある。その場合は、事前に連絡する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
中等保健体育科教育法A,Bを履修していることが望ましい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
初等体育科教育法、学校保健、健康管理学 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
将来の校種(中学校教諭もしくは高校教諭)に応じて、それぞれの校種の学習指導要領については十分に理解を深めることができるよう努めてください(体育分野)。 中学校学習指導要領(保健分野)を熟読し、理解を深め、さらに授業後は資料と授業の論点を整理してまとめておくことを求めます(保健分野)。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
林:火曜日の10:50から12:20に随時受付ます。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09043J01000P3κ1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 体育分野 | オリエンテーション 授業の目標、内容、そして15時間の流れについて |
林修 |
2 | 第2回 | 体育分野 | 教材研究のしかた(運動素材と教材) | 林修 |
3 | 第3回 | 体育分野 | 指導計画の作成と指導案 | 林修 |
4 | 第4回 | 体育分野 | 個人的スポーツ種目の学習指導案の作成(情報機器及び教材の活用を含む) | 林修 |
5 | 第5回 | 体育分野 | 個人的スポーツ種目の学習指導案の作成(情報機器及び教材の活用を含む) | 林修 |
6 | 第6回 | 体育分野 | 集団的スポーツ種目の学習指導案の作成(情報機器及び教材の活用を含む) | 林修 |
7 | 第7回 | 体育分野 | 集団的スポーツ種目の学習指導案の作成(情報機器及び教材の活用を含む) | 林修 |
8 | 第8回 | 体育分野 | 模擬授業の実際と反省(技能評価を中心として) | 林修 |
9 | 第9回 | 体育分野 | 模擬授業の実際と反省(相互作用活動を中心として) | 林修 |
10 | 第10回 | 体育分野 | 模擬授業の実際と反省(相互作用活動を中心として) | 林修 |
11 | 第11回 | 体育分野 | 模擬授業を振り返ってのまとめ | 林修 |
12 | 第12回 | 保健分野 | 健康と環境 | 林修 |
13 | 第13回 | 保健分野 | 保健分野の指導計画の作成上の留意事項と年間計画の作成 | 林修 |
14 | 第14回 | 保健分野 | 保健分野における指導案の検討と作成、体育・健康に関する指導法、部活動の指導法と健康留意事項について | 林修 |
15 | 第15回 | 保健分野 | 保健分野の授業における学習指導案作成と模擬授業の展開 |
林修 |
16 | 第16回目 | まとめと振り返り(45分)単位認定試験(45分) | これまでの授業のまとめと単位認定試験を行う | 林修 |