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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中等保健体育科教育法B/Teaching Physical Education for Junior High School B
時間割コード
/Course Code
L1110537_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
村瀬 浩二
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L104, 体育館(アリーナ)/東2号館L104, 体育館(アリーナ)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
村瀬 浩二 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
前半は体育学習において生涯スポーツの実践力として生徒が習得する学力と、その習得を図るための教科目標の理解を目指す。また、主体的学習の基礎となる動機づけについて討議し考察する。さらに、子どもを動機づける過程において、評価や学習形態など教師が担う役割について解説する。後半は、具体的な運動種目を例に提示し、各種目における実践方法を参考に、内容・方法の理解を図る。
到達目標
/Course Objectives
1. 体育授業における生涯スポーツ実践の資質・能力を捉えている。
2. 技能習得と楽しさの関係を理解する。
3. 各領域の目標、指導内容・指導方法とその評価方法を指導案として作成できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業での課題(30%)、制作物(30%)、レポート(40%)により評価する。
教科書
/Textbook
「中学校学習指導要領」文部科学省(平成29年3月告示、文部科学省)326円 ISBN 9784827815580
「中学校学習指導要領解説(保健体育編)」(平成29年7月、文部科学省)416円 ISBN 9784827815603
参考書・参考文献
/Reference Book
「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省) 758円 ISBN 9784827815672
「高等学校学習指導要領解説(保健体育編・体育編)」(文部科学省) 502円 ISBN 9784827812022
その他、授業内で適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
体育教師を目指す志を持っていること
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
中等保健体育科教育法A
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
最終レポート以外にも指導案やレポートを課す予定。これらを確実に提出することはもちろん、その完成のために様々な文献を読むこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業後の学生同士の振り返りを推奨。
オフィスアワー
/Office Hours
水曜日12:30-13:10 東3号館南310号室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2κ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション
学習指導要領解説1
Society5.0時代に求められる力を考える。
2 第2回 学習指導要領解説2 体育科の目標を理解する。
3 第3回 学習指導要領解説3 各領域と時間数
4 第4回 種目固有の楽しさと単元目標
種目の楽しさ、特性からそれぞれの単元目標を考える
5 第5回 スポーツ実践への内発的動機づけ・自律性
内発的動機づけの理解とそれを高める方法の考察
6 第6回 指導と評価
指導内容と評価方法の一致を理解し、その方法を考察する
7 第7回 体育授業における教師の行動 相互作用を中心に効果的な教師行動を理解する
8 第8回 領域別指導例(体つくり運動・器械運動) 体つくり運動・器械運動の指導内容の理解(ICTの実践例を含む)
9 第9回 領域別指導例(陸上競技・水泳) 陸上競技・水泳の指導内容の理解(ICTの実践例を含む)
10 第10回 領域別指導例(武道) 武道の指導内容の理解(ICTの実践例を含む)
11 第11回 領域別指導例(球技) 球技の指導内容の理解(ICTの実践例を含む)
12 第12回 領域別指導例(ダンス・体育理論)
ダンス・体育理論の指導内容の理解(ICTの実践例を含む)
13 第13回 模擬授業に向けた指導案作成 自身で領域を選び、模擬授業に向けた指導案を作成する
14 第14回 模擬授業の実践 作成した模擬授業の実践
15 第15回 模擬授業の振り返り、まとめ 模擬授業の振り返りとまとめを行う

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