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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中等美術科教育法C/Methodology for Art Teaching in Secondary School C
時間割コード
/Course Code
L1110536_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
丁子 かおる
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東5号館南203/東5号館南203
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
丁子 かおる 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
授業の概要
青年期の美術教育の役割と特徴を理解し、中学校美術科における学習目標と内容、指導上の留意点について、現行の学習指導要領の流れを踏まえて理解する。中等美術科教育法A及びBを基に、 中学校生徒を想定した授業設計と指導計画や指導案の作成を行い、題材に合わせた教材研究や指導方法を探求した後、模擬授業を行い振り返りの協議を行う。授業は、前半は資料や画像、映像資料などを用いて解説し、後半は学習者を主体として進める。(実地指導講師による授業含む)
到達目標
/Course Objectives
授業の到達目標及びテーマ
青年期の美術教育の役割と特徴を理解し、中学校美術科における学習目標と内容及び指導上の留意点について、現行の学習指導要領の流れを踏まえて、中学校生徒を想定した授業設計と指導計画や指導案の作成を行い、題材に合わせた教材研究や、指導方法の探求、評価をすることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中の小テスト及び模擬授業の発表内容(80%)と、レポート課題(20%)をふまえて、総合的に評価する。
教科書
/Textbook
「中学校学習指導要領解説(美術編)」(平成29年7月、文部科学省)
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領解説(美術編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(美術編)」(文部科学省)、「「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 中学校 美術」2020,(国立教育政策研究所)、その他は必要に応じて資料を配布する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
記載事項なし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
中等美術科教育法A及びBを履修しておくこと。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
記載事項なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
文献及び題材収集などを行うが、授業時に指示する。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
第3~4回は、(8)学生による発表を伴う授業
第9回は、(3)体験学習(10)グループワークを伴う授業
第10~14回は、(3)体験学習(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けを伴う学習(11)学生が自身の学習進展の状況や到達レベルを客観的に把握・確認できる仕掛けを伴う学習
【「アクティブラーニングガイドライン」より】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日昼休みに東5号館南209(丁子研究室)にて相談ください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション
2 第2回 青年期の美術教育の特徴と役割
3 第3回 学習指導要領の理解
4 第4回 指導上の留意点についての確認(ICT活用を含む)
5 第5回 授業設計及び目標と評価
6 第6回 指導案の作成
7 第7回 指導案に沿った教材研究
8 第8回 表現領域における授業の理解
9 第9回 鑑賞領域における授業の理解
10 第10回 模擬授業(絵など)とふりかえり協議
11 第11回 模擬授業(彫刻など)とふりかえり協議
12 第12回 模擬授業(デザインなど)とふりかえり協議
13 第13回 模擬授業(工芸など)とふりかえり協議
14 第14回 模擬授業(鑑賞など)とふりかえり協議
15 第15回 美術教育の役割と課題

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