シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等数学科教育法B/Mathematics Education B | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1110530_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
西口 正純/Nishiguchi Masazumi | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L105/東2号館L105 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
北山 秀隆 | 教育学部(教員) |
西山 尚志 | 教育学部(教員) |
西口 正純/Nishiguchi Masazumi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校数学領域を含む高等学校数学での主として整数と図形に関連したモデル授業のイメージを形成するために、学習指導要領での目標と学習内容、指導上の留意点と学習評価の考え方、歴史的背景を踏まえた実践研究の動向についての解説を行う。さらに、各分野におけるICTの活用を含む教材研究を通して、背景となる学問領域との関係、発展的学習内容、教材の効果的活用法について講義する。また、各分野における授業設計の重要性、学習指導案の構造及び作成方法の解説を行い、得られた知識をもとにした模擬授業と省察を実施する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
中学校数学領域を含む高等学校数学での主として整数と図形に関連した内容についての教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された数学科の学習内容について背景となる学問領域と関連した理解を深め、様々な学習理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(70%)、レポート・課題等(30%)。上記到達目標への到達度を評価の観点とする。 |
教科書 /Textbook |
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示 文部科学省) 「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説(数学編)」(文部科学省 日本文教出版 ISBN: 978-4-536-59012-9 ¥229) 「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示 文部科学省) 「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編 理数編」(文部科学省 学校図書 ISBN: 978-4762505355 ¥396) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業中に適宜資料を配布する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
原則として遅刻は認めない。授業は, 対面授業で実施する(第1回目の授業に出席ください)。単位認定試験は補講日に実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
中等数学科教育法A,その他数学関連科目。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要に応じて適宜連絡する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワークや模擬授業を実施する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後に対応する。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 学習指導要領①-目標と学習内容・学習過程 | ||
2 | 第2回 | 学習指導要領②-指導上の留意点と評価、実践研究の動向 | ||
3 | 第3回 | 教材研究①-整数の性質(背景となる学問領域) | ||
4 | 第4回 | 教材研究②-整数の性質(発展的学習内容) | ||
5 | 第5回 | 教材研究③-いろいろな式(背景となる学問領域) | ||
6 | 第6回 | 教材研究④-いろいろな式(発展的学習内容) | ||
7 | 第7回 | 教材研究⑤-数列(背景となる学問領域) | ||
8 | 第8回 | 教材研究⑥-数列(発展的学習内容) | ||
9 | 第9回 | 教材研究⑦-図形と計量(背景となる学問領域) | ||
10 | 第10回 | 教材研究⑧-図形と計量(発展的学習内容) | ||
11 | 第11回 | 教材研究⑨-図形と方程式(背景となる学問領域) | ||
12 | 第12回 | 教材研究⑩-図形と方程式(発展的学習内容) | ||
13 | 第13回 | 教材研究⑪-ICTの活用 | ||
14 | 第14回 | 授業実践①-授業設計と学習指導案作成 | ||
15 | 第15回 | 授業実践②-模擬授業と省察 | ||
16 | 第16回 | 単位認定試験 |